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指摘は褒め言葉で挟む

講師が受講者に対して、間違いなどを指摘する場面があります。

指摘を受ける受講者は、あまり良い気持ちにはなりませんが、
伝え方によっては、受講者が前向きな気持ちになります。

指摘をする時には、まずは最初に良いところを褒めます。
その後で指摘をします。
そして、最後にもう一度、良いところを褒めます。

例えば、

「とても前向きに考えてくれて有難いです。(褒め)
ここの部分に関してはもう少し深く考えてみてください。(指摘)
○○さんだったら、もっと良い方法を見つけられると思います(褒め)」

最初に褒められると、指摘を聞く耳を持ってくれます。
指摘の後に褒められると、自分自身が認められていると感じ、
指摘を受け入れようという気持ちになります。

受講者への指摘は、褒め言葉でサンドイッチにして伝えます^^

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