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納得してもらう指示方法

講師が受講者に作業内容等を指示することがあります。

「資料を見てください」とか、
「メモを取ってください」とか、

簡単なものであれば一言の指示で済みます。

しかし、少し複雑なロープレやワークとなると、
しっかりとした指示をしなければなりません。

指示をしたにも関わらず、うまくいかない時は、
もしかしたら指示の仕方が不十分なのかもしれません。

指示をする時には、

・「何を」行うのか
・「なぜ」行うのか
・「どのように」行うのか

この3点を伝えることを心がけます。

「○○のワークを行います。(何を)
学んだことをアウトプットして記憶に定着させるためです。(どうして)
AさんからBさんに質問をしていただきます。そして・・・(どのように)」

この様に伝えられると、指示された受講者も納得できるし、
具体的な内容も理解できます。

講師の仕事は、指示する場面が必ずでてきます。
指示する講師も、指示される受講者も、
心地良い研修等の時間にしたいですね^^

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