【甘旨ゲイシャ】Mel coffee 大阪 コロンビア ドリップとエアロプレス
大阪四ツ橋駅近くのレベル高いロースター。
散歩好きなので難波から梅田めがけて歩いている途中で寄りました。
この日は大阪で半日ちょっと時間があったので行きたかったコーヒー屋さん、メルコーヒーにいきました。
買った豆がめちゃよかったです。過去1かも。
テイクアウトとコーヒー豆の専門店で入り口すぐのところで焙煎しながら気さくにお話してくれました。いつものごとく変わったコーヒーが飲みたいとオススメ聞いて色々豆を教えて貰いました。
そこで紹介してもらったのがコロンビアのゲイシャ。
コロンビアの甘くて個性のあるコーヒー好きで、このコーヒーも例にもれずとても甘くて美味しいコーヒーだと教えて貰いました。
産地個性として甘みが強いのもありますが、やっぱコロンビアといえば先進的な製法。
特殊製法コーヒー農園の二大巨頭として、エルパライソ農園とモンテブランコ農園をそれぞれ2本づつ記事にしてました。どれも王道とは言い難い、とてもとても美味しいコーヒーでした。
でも今回はゲイシャ。王道に美味しいコーヒーです。
特別感あって上品な味、紅茶のような香りと言われる様な品種。美味しい。だけど、何度か飲むと衝撃を感じなくなるのでコスパ度外視。
少し高いので、積極的に買おうとはしない豆。
(でも特別な気分な時はバリバリ選んで買います。)
今回買った理由としてはオススメされたから、ほんのちょっと特別な気分だったのもあります。
でも大きな理由はこだわりを感じるコロンビアのコーヒーだったから。
コロンビアのゲイシャは多分飲んだことなかった。
ニコラスヘルナンデスさんのコーヒー。
農園はコロンビアのトリマ県にあります。
エルパライソがカウカ県、モンテブランコがウィラ県。ぜんぶ隣県。
コーヒー生産の激アツスポットですね。
私も農園を買うとしたらこの辺りで買いたいです。https://note.com/kamesturtly/n/nb657e3fa386e
ほんで製法は以下のようだこと。
変な事をしている訳ではなく、丁寧に処理した豆のよう。品質に向き合っていい豆をつくることこそがサステナで価値があるとのことで、とにかく丹精込められてそうな説明がありました。
そのコーヒーがこちら。
透き通った浅煎りコーヒーの色と香りが特徴的でした。
これがめちゃ美味しかった。
甘い。複雑な味。でも重くない。軽やかなんだけど柑橘系な味とは少しだけ違うフルーティーさ。
私大絶賛のコーヒーでした。
エアロプレスを買ったので、後日、また淹れてみました。
いつもはドリップ派ですが興味はあったので。
抽出方法はYouTubeを参考にさせて頂きました。
ちょっとびっくりしたのがコーヒーの色の出方。
エアロプレスってあっさりになるって聞いてたけど、少し濁りが出てる。濃くなったのかなんなのか。(豆と湯量はほぼ同じです。)
上の写真と比べて日光のコンディションが全然違いますが、少し濁り目です。比較する気無く淹れたのでびっくり。油分とかは浮いて無いです。
やはり淹れ方で味は変わりました。でも根底の味は変わりません。
少し酸味が減って甘みとカフェイン感が増してました。ほんで少しマイルドに。
悪くないです。時間が経つとより好みになりました。
深いですね。
この豆だけで言えば好みはドリップコーヒー。もっとエアロプレスを使い慣れたら、もっと好みにできるかも。
メルコーヒーのお話に戻ります。
お店ではケニアをテイクアウトしました。
こちらもとても美味しかったです。テイクアウト専門でも店前で少し座って飲めました。
小さなお店ながらいかついお値段の豆もあったり、手軽な豆もあったりと楽しいところでした。大量に買われて行く常連さんらしき人もおられて繁盛してそうでした。
また行きます。
梅田まで行く道中、ちびちび味わいながら気分よく散歩を続けられました。
オンラインショップで良いのが沢山売ってますね。レベル高いのが豊富。
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