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本「ごんげん長屋つれづれ帖 【四】 迎え提灯」

金子 成人著。

このシリーズに慣れてきた。
うんうん。

長屋が舞台だから登場人物が多いし
時代小説って名前になじみがないから
「およしさんって誰だっけ?」
「彦次郎さんって誰?」
ってなって
把握がしづらかったのよねー
記憶力が低下している
おばちゃん世代には最初大変だったわー(笑)

ようやく把握できて(ざっくりと)
登場人物の人柄も分かってきたから面白くなってきたわー

アニメとかだと
見た目に特徴があったり
声や喋り方もみんな違うから覚えやすいよねー
そこが小説とは大きく違うところ。

この人はこんな人だよー、って
著者が最初に説明つけてくれるけど
それを忘れちゃうと
「えっと、その人誰だっけ?」になる。

ちゃんとこの著者は、そこを分かっていて
何度も説明してくれるんだけど。

小説ってそういう工夫も必要なんだね。

ふふ。
ストーリーの感想一切ないな。

いや、それじゃだめだ。
これ、備忘録のために書いてるんだから。

えっと、今回は
七不思議の話なんかも出てきて
ちょっと面白かった。
それと、おたえちゃんがまさかの
旗本のお姫様?みたいなこともあって
面白かったなぁ。

おかつさん、結局
おたえちゃんは親が分からずじまい。
これまで通り一緒に長屋で暮らすことができて
よかったね。
うん。よかった、よかった。


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