見出し画像

本「最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ」

椹野 道流著。
今日もまたオーディオブック。

朝から泣いた。
ラストの黒猫と飼い主さんとの再会。

泣けたよ。ほんとに。

うちの猫に、「ずっと一緒にいてね」と
真面目に言ったわ。

「ずっと一緒にいよう」と
子供だった飼い主と約束した猫。

だから死んでも、ずっとそばにいた。
気づかれなくてもそばにいた。

そして大人になった飼い主。
大好きだった猫との思い出を大事に生きてきた。
でも、突然死んだ。

ユーレイになった黒猫と
ユーレイになった飼い主を再会させるために奮闘する海里。

泣けるー
いや、泣いたー

揚げたてドーナツ、おいしそうだったなぁ。

人と食べ物。記憶と食べ物。
うんうん。大事な繋がり。
素敵な繋がり。

巻末付録も楽しめた。
おかげで、コールスロー作っちゃったー
ふふ。


この記事が参加している募集

#読書感想文

192,504件