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本「桜舞う おいち不思議がたり」

おいち不思議がたりシリーズ2。
あさのあつこ著。

仲良し3人組の女の子たち。
成長してそれぞれの暮らしをしている中、
ひとりが不幸に見舞われて亡くなってしまう。

若くして友達を失くす。
想像しただけでも苦しい。

わたくし、おばちゃんには
高校生の頃からの友達がいる。
まきちゃん。
16で出会って高校3年間仲良しで、
今も付き合いは続いていて
こないだもクリスマス会を一緒にした。

幼なじみのえみちゃんは、
幼稚園の頃から知っている。
遠く離れて住んでるけど
去年は会ったし
インスタでもつながってる。
コメントしあってお互いの近況をちょこちょこやりとり。

ありがたい。
お金ではけっして得られないのが
友達。

その友情が今回のテーマ。

主人公のおいちの、親友
おふねの身の上に何が起こったのか?
サスペンス要素もあり
面白かった。
その上、おいちの出征の秘密まで!

でも、切ない話でもあり
おばちゃんは涙が出ちゃった・・・

友達。
簡単に言ってもこればっかりは
人と人だから難しい。
うまくいくことも
うまくいかないことも。

私は幸運にも友達に恵まれてる。

世の中の人が
みんなそれぞれに
気の合う
お互いを励まし合える
そんな友達を得られるといいのにね。

そしたらどれだけ
みんな救われて
平和な世の中になることか。

本から、こんなことまで考えちゃった。

さ、次も読むぞー


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