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本「14巻 最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮」

椹野 道流著。
オーディオブックにて。

1ヶ月ぶりの最後の晩御飯シリーズ。
本当はもっと早く次々読みたいんだけど、
オーディブルでは1ヶ月に1冊しか増えていかないのよ。
まあ、でも
そのほうが大切に?聞く感じでいいけど。
楽しみだしね。

今回は、傍若無人のレイナちゃんが登場。

この作品の良いところのひとつに
ナレーションに癒される、ってところがあるんだけど
(ナレーターさんの声が素敵だ)
今回、レイナちゃんは
とんでもないキャラだから
シャウトばっかりしてるのよ。

だから「うっ・・・」と
ちょっと聞き苦しいところがいくつかあり。

しょうがねいよねー
こればっかりは。
だって作品の内容なんだもん。
ナレーターさんのせいでは決してないし。

本を読む場合は
想像だけだから「うるちゃい!」なんて思わないけど
オーディオブックの場合はそうもいかない(笑)

とは言え、今回も
ほっこりと
良い作品だった。

母親と娘。
その絆。

最後に絵から、母親の想いが表れて
レイナちゃんを包む。

あー、なんかいいわー。

次の作品も楽しみ。


筑前煮、特に好きじゃないけど
食べたくなった。

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