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本 「神様の定食屋 1」

中村 颯希著。
オーディオブックにて。

どんどん聞いちゃうおばちゃんです。
また新たなシリーズに手を(耳を?)出しました。

しかし、こういうジャンル多いねー

定食屋さん小説。

なんだろう。定食屋さんって
人と人の交流の場?
人間らしさが出るところ?

まあ、みんな想像はできるよね。
どんな場所か。
どんな人が来るか、って。

でも、今読んでいる定食屋さんシリーズが
これで3本目になるから
どれがどれだったか混乱しちゃいそうで怖いなー

自業自得だけど。

さて、このシリーズは
定食屋さんを営んでいた両親が急な事故で亡くなったことから始まる。
二十代の息子、娘が二人でなんとか店を存続させようとして
息子(哲史)が神頼みしたら
本当に神様がお手伝いしてくれる、っていうお話。


うん。なかなか面白い。
神様から託された
「浮かばれない方」を手伝う哲史。

話の最後には、
兄妹の願いが・・・

みたいな。

お話は上手に構成されていて
最後までしっかり楽しめたわぁー

だけどさ、
急に料理修行を何にもしてない若者が
定食屋はできないでしょーーー

そこがリアルからかなり
かけ離れているわね。

まあ、ふぁんたじー
だから いいのかな。




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