映画「あの日、兄貴が灯した光」
韓国映画。2016年製作。
長く離れ離れだった異母兄弟の話。
弟は事故で盲目になった柔道選手。
兄は家出して刑務所にも入っていた。
韓国映画や韓国ドラマを見すぎて
キャストの素晴らしさで、どれぐらい映画に力が
入っているか分かってしまう。
この映画もそんな一つ。
この二人が兄弟なんだもん。
みんな見たいよね、この映画。
「レインマン」を彷彿とさせる
兄弟のちょっと微笑ましいシーンがあり
和んだ。
ラストにかけて泣いた。
あぁ、泣いちゃった。
ストーリーはちょっと短絡的だけど
2時間の映画では
こんな感じにまとめるしかないのかもね。
兄弟っていいね。
お金では買えない。
離れていても
会えばなんだか分かり合えてしまう。
それは映画の中だけではなくて
現実の世界でもそういうことが多いのでは。
原題は「兄」
なんで日本語タイトルって
いつも長いの?!