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朝は苦手なわたしが始めた早起き生活のこと。

「朝4時15分に起きる」「早起き生活」を始めて、もう2年ほどが過ぎた。

元々夜型で、朝寝坊するタイプ。
小学生の頃から朝はなかなか起きられなかったし
大人になったら仕事は夜勤職場
子育て生活は子どもの動きが中心、
夜中に授乳とかおむつ替えとかすると、朝は起きるのが本当に大変だった。。

できたら起きずにずーっと寝ていたい。
…おかーさんは今でもそう思っているのだよ、実は。

シロちゃーんおはよう

さて、冒頭の一文にやたらカギカッコがついていることに
気がついて「?」となっている読者の方も
この記事を読んでくださっている数人の中で
数人はいるのではないか、と推察いたします。
そうなの。


やっぱり朝は苦手なんよ…


苦手やったんよ!!笑

この2年もの間、ちゃんと4時15分に起きられたのは半分くらい…
いやもっと少ないだろうか。。
それでも遅刻しても
早起きclubhouseを開催していいルールを自分内で作っているので
うっかり5時台や、時々6時台になっても
OKってことにしている。

元々朝起きて「やばい!!ご飯できてない!!」っていうのが日常だったから
5時台に起きていれば、自分にとっては成功だと言えるのではないか。
なのでOK。

前段でほんのり書いたけれども…
約2年前、
早起きさんに生まれ変わるために、絶対4時15分に起きるために
わたしはclubhouseという音声型SNSで
自分主催の早起きの会を開始した。
そこまですれば、きっとわたしの中に
「人に対して『早起きする』って公言してるのに起きないわけにはいかんやろ」
という、見栄っ張りな気持ちが発動して、
なんとか起きられるのではないかと、わたしは思った。
その思惑は、半分はしっかり当たった。
clubhouseの回数は今日、どうにかこうにか495回になり
今は主に2人の心ある友だちが結構参加してくれて(ありがとうございます)
朝の情報交換やらができている。

そのclubhouseも、先週は花粉症で具合が悪くて
1週間くらい、初めて休んでしまった。
これは早起き生活の危機である。

ここで、
そもそもわたしはなぜそんなに早起き生活したかったのかを、
初心に戻るために記しておこうと思う。

ひとりの時間が欲しかったんだ。

振り返って思う。自分は結構、人の影響を受けやすい。
聴き役や世話役になってしまうことも、かなり多かった。
そんな中で、なぜかわたしは
人を尊重するくせに、自分のことは尊重できなくなっていたと思う。
わたしを求めてくれる人に呼ばれては動いて、
ささやかでも何かできることを願い、
それなのに、自分が自分を求める声には耳を貸していなかった。

自分の心の底にある、普段は聴こえない声を聴きたかった。
それには
誰も起きていない早朝が打ってつけ、笑

ちょっと家を片付けて、コーヒーを飲みながら
その日の予定をチェックしたり、
読書したり、書き物をしたり。
2時間くらいあればいいかなぁ…

ひとりで朝のコーヒーを飲んでいる映像がふわっと浮かんだ。

そうそう、それで早起き生活をしたかったんよね。

早起きを始めて実際もう2年になるけど
そういえば、夢がかなった。
ひとりで朝のコーヒーを飲む夢がかなったよ!!笑

となりの竹やぶから漏れる朝日がきれいでさ。

今日は4時45分起きだったので時間が足りず、
今こうやってnoteを書いている時間にはもう、子どもたちが起きてしまった。
なので歌は歌われるわ宿題の問題を尋ねられるわ(朝に宿題するな笑)で
てんやわんやしてちょっと理想からは
…まあほど遠いけど、
それでも、結構いい感じだ。

これからも続けていきたいな、早起き。
4時15分起きに戻して
自分のための朝の時間をたっぷり、確保したいと思います。

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