鉄道ミニジオラマ「4」
こんにちは。今回も簡単なローカルジオラマを作っていきます!
・ジオラマテーマ
以上の4つテーマにして作っていきます!
・準備
・下地
100均のクリアケースにスチレンボード 3mm厚とレールを接着します。
下地にスチレンボードを使うので、発泡スチロール用の接着剤を使用します。ゴム系接着剤だと発泡スチロールが溶けてしまいます。
この後バラストを茶色で塗装をするのでケースの周りや線路の接続部分をマスキングします。
・バラスト
線路にバラストを撒きます。その後、ボンド水で固着させます。枕木を上やレールにバラストがあると走行時に支障が出るので以外に難しいです。難しい場合はなくても問題ありません。
・崖
崖部分をスタイロフォームで制作していきます。最初は大まかにカットし様子を見ます。
大きさがいい感じになったら、発泡スチロール用の接着剤を塗り爪楊枝を差し込んで固定します!
崖のゴツゴツした感じを出すためにカッターナイフで線を入れたり、定規でランダムに叩いたりして仕上げていきます。
仮置きして車両に接触しないか見たり、ケースに干渉しない見て大丈夫なら接着します。
・バラスト塗装
いつも塗装にはアクリジョンのダークアースとレッドブラウンを混合させて使用しています。色はお好みを色でOKです!
本来ならば線路だけを塗装しますが、今回は一気に崖まで全体を塗装しました。
塗装後のムラは多少なら後でパウダーを撒いて隠れるので問題ありません。完全乾燥したらヘラなどを使いレール上面の塗料を落とします。
今回は道路専用塗料を使い崖部分を筆塗りしました。その為ザラザラした崖に仕上げることが出来ました。
・緑化
パウダーを撒いていきます。バラストの時と同じくボンド水で固着させます。パウダーはKATO ナノプランツ ブレンドカラー 緑、ブレンドカラー 茶を使用します。他にも様々な色のパウダーを組み合わせるとリアルになります。
線路周りだけでなく崖上面や側面にも草パウダーを撒くとリアルな仕上がりになります。
マスキングを剝がします。ボンド水で固まっている場合はデザインナイフなどで切れ込みを入れると簡単に剥がれます。マスキングテープから漏れた箇所は後で黒で修正をします。
・仕上げ
KATO テラプランツを使って仕上げをしていきます。少しだけ艶があるので気になるときはトップコートつや消しで仕上げするのもいいですね。
最後に線路の接続部とスチレンボードの周りをアクリジョン つや消し ブラックで筆塗りします。少しだけうすめ液でうすめてからの方が塗りやすです。これで完成です!
・完成!
TOMIXのレールと接続が可能です。新品のレールとの違いがよく分かります。
・車両展示
飯田線を飾ってみました。高低差があってなかなかいい感じです!
▼飯田線のレビューはこちら!
▼白黒バージョン
・最後に
線路の直ぐ横に崖があるジオラマは初めて制作しましたが、ミニジオラマにしては迫力が凄い伝わるジオラマになったと思います。
※素人が制作しているので真似される場合は自己責任でお願いいたします。
・ショップ
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