今こそ！ボッチ散歩のススメ

ひとりの時間が増えた。

夫はリモートワークが出来ない仕事だし、
子どもたちは高知の親戚の家に疎開させてもらっているからだ。

（その提案をしてくれた義理兄夫婦には本当に感謝している。
モノの考え方とか生き方とかセンスとか、めちゃ素敵で尊敬できる上に刺激をくれる。
しかも義理姉はスリムで、私がギリギリ体型をキープしているのも彼女のおかげ。(彼女が望んでスリムなのかどうかは別として、私もそうありたいと思わせてくれる何かがある。そういう存在って、いた方がいい。))

さて、ひとり時間におすすめなのは、ひとりでのお散歩。

「ボッチ散歩」（人のあまりいないエリアとルートでね。）

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例えば、
生まれながらの運勢があったとして、
わたしは"人に恵まれている"が大吉だと思う。しかも、大人になってから上昇するやつ。

ちょっと振り返ってみても、心の底から嫌な人や嫌な職場に全く出会っていない。
だから、人が言う(ほんと、あの人最低)とか(死ねばいいのに)とか、そんな事ってあり得るんだろうか、、、。
と、どこかで疑っているメデタイ人間なのだ。

運勢との関係はお茶を濁しておくとして、

近付かない方が良いモノや人への無意識のアンテナ感度がいいのかもしれないし、

わたしは(わたしが望んでいる以上に)人に雑に扱われない、というのもその理由のひとつかも。

これによって距離を感じてさみしい思いをすることもある。周りの人にはタメ口（ぐち）なのに、わたしにだけ敬語を使われるという経験が何度もある。けっこうさみしいんだけどね。(何がそうさせているのか全然分からない。)

でも、人を雑に扱うことが全ての嫌な感情の始まりだと思うので、これによって回避しているネガティブなことがたくさんあるのでは？と推測している。

これまで出会った人、わたし基準でみんな良い人。笑

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こんな風に、

自分の身近な人への思いや関係性とか、これまでの自分のことを振り返ってみることができるのも、今のこの時間があるおかげ。

他人から一歩距離を置いて物事を考えられるのも、今のこの物理的距離があるおかげ。

それ以外にも、

風を感じたり、風に飛ばされるビニール袋にハッとしたり、

葉っぱの裏表の妙に心を奪われて泣きそうになったり、

油断している桜の意外な一面を垣間見れたり、

謎に感受性が高まる「ボッチ散歩」。

今日もピアスを片方落としたけれど、

それを差し引いてもおススメできる「ボッチ散歩」。

「ボッチ散歩」おススメしまーす！