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ボヤキ漫才はドツキ漫才より好き~詩と雑録

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つぶやき、ヘボな詩の、はきだめです。はあ~
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#民主主義

演歌的共依存の時代から和の時代へ

演歌的共依存の時代から和の時代へ

演歌的共依存から、生きる実感を育むか、破滅的ファシズムに堕落するか。

きわどい時代だから、面白い。

私は戦後民主主義という幻想のなかで生まれ、それが根拠なきヒューマニズムという独善のまま放置され、生まれもせず腐敗してゆく貴重な時代を体験しました。

かろうじて普遍的な和の思想を、民主主義の系譜として確認する晩年の幸福に邂逅できました。

実に、豊かな歴史体験です。

私より若い世代は、民主主義

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昭和初期は、陰謀とテロリズムの時代。
問答無用の暴力が、議会政治を萎縮させてゆきました。

話し合いは不毛だ。と、いま、
政令指定都市を廃止する。
それは、改革なの?
政策と言えるレベルなの?
廃止のあと責任もてるの?

いやな、時代やなあ。怖い。

二重行政は無駄だ罪悪だ。
話し合いは無駄だ罪悪だ。
そんな自称政党、日本維新の怪!は、住民投票の敗北を認めず、条例で大阪市民の金と権利をむしりとる、と息巻いてます。
Covid19対策もままならないのに。
目付きの怪しい知事がテレビに出さえすれば、立派な美青年やと。
目を覚ませ!

大阪市廃止住民投票は、否決されました。
権力ゲームとしか見ていなかった評論家には、意外かもしれません。
大阪ト構想は、大阪市を廃止すること、以上でも以下でもないと、本質を知った市民が、自分の言葉で語り合った、自然な結果でした。
報道は反対派といいます。いえ、反対する人の勝利です。