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【自己紹介】

こんにちは!
亀井祐子と申します。

夫と2人で会社を立ち上げ、
システム開発、プロジェクトマネジメントなどをおこなっています。
新しくプライベートコーチング事業、社長や起業家のサポート事業を始めるにあたり、noteを始めることにしました。

プライベートでは
5歳の息子と1歳の娘の母です。

まずは自己紹介として、私のここまでの人生を少しお話しさせてください。


子どもの頃〜就活まで

東京の原宿で生まれ育ちました。ひとりっ子です。
3 歳の時に両親が離婚し、母の実家がある東村山市へ引っ越し、
母子家庭で育ちました。

母が働き始めたので、鍵っ子に。
祖父母の家でよく過ごしていました。
小学生の頃から勉強はでき、中学では生徒会⾧をやるような優等生タイプでした。
今思うと、母親に認められたくて、頑張っていた気がします。

高校受験は第1志望、第2志望ともに不合格でしたが、
第 3 志望の大学付属の高校に入学。
個性を認め合うとても良い校風で楽しく過ごしました。

そのまま大学に進学、就職氷河期での就活は全滅。
派遣社員で商社に入社し、その後正社員になることができました。
いつも、失敗した後に必ず良い道が開かれる人生だなと思います。

ITベンチャー企業で働く

商社で楽しい OL 生活を送っていましたが、
手痛い失恋をし、仕事に生きると決めて、
26 歳でキャリアアップ を目指して IT ベンチャーに転職しました。

上場前のベンチャー企業だったので、
スピード感があり、最初は右も左もわかりませんでしたが、
めちゃくちゃ働きました。
とにかく仕事が楽しかった!

波はありながらも、順調に出世し、
大きな仕事を任される ようになりました。

海外研修〜社内起業

34 歳でベストマネジャー賞を受賞、
海外研修のメンバーに選ばれ、フィンランドに行きました。
フィンランドは経済難を多くのスタートアップ企業が活躍することで乗り越えていました。

スタートアップ企業を発掘し、支援するVCの方が
「新しいことに挑戦するのは楽しい。ハードルはとても高いけれど、次の Google を見つける!というのはとてもエキサイティングだ。」
とイキイキと話し、
「失敗したら乾杯するんだ!」
と語っているのをみて、
自分もいつか起業家をサポートできる存在になろうと決めました。

まずは起業の経験を積もうと、社内のビジネスコンテストに応募し入賞。
子会社を設立させていただきました。
しかし、これまで会社員としてはうまくいっていたのに、
経営者としてはまったくうまくい かず、事業は 1 年半で撤退となりました。

起業失敗〜そこから得たもの

起業に失敗したとき、
これまで積み上げてきた、自信、プライドが崩れ落ちました。
会社から投資していただいていたので、みんなで稼いだ何千万円ものお金を無駄にしてしまった申し訳なさ、恥ずかしさで、
全社総会で事業撤退の結果報告をしながら泣いてしまいました。

けれど、その時、いつも厳しい社⾧が
「ナイスチャレンジ!」と言ってくださり、
全社員が拍手してく れました。

誰も私を責めなかったのです。
まさにフィンランドで聞いた「失敗したら乾杯!」を
自分がしてもらった瞬間でした。

それまでは自分に自信がなく、恋愛もうまくいかず、
仕事だけが自分の価値でした。
けれど、仕事ができなくても自分の価値は変わらないという経験をさせていただき、ありのままの自分に自信を持てるようになりました。

事業をたたんだあと、会社に戻り、
新規事業立ち上げ支援や、
他社とのジョイントベンチャー立ち上げの経験をさせていただきました。

退職〜2回目の起業

その後、37 歳で結婚。
不妊治療に苦労し、どうしても仕事と両立できずに、退職しました。

大好きな仕事を離れ、不妊治療をしながら、
経営学修士(MBA)を取得しました。

ありがたいことに、2 人の子どもに恵まれ、
子ども中心の生活を数年過ごしました。
子育ては想像以上にたいへんで、
でも子どもは想像以上にかわいくて、

今後のキャリアを考えて、
会社員に戻る選択ではなく、
フリーランスのエンジニアだった夫と会社を立ち上げました。

コーチング事業と社長・起業家サポート事業

2人目の娘が保育園に入り、
仕事に本格復帰するタイミングでこれまでの人生を振り返り、
フィンランドで起業家をサポートしたいと決めたことを思い出しました。

会社員時代も、困難な状況だとやる気がわいたり、
逆境にある上司のためにスイッチが入ったりすることが多く、
また自分が達成するよりも後輩やチームが達成することが嬉しかったので、
誰かを応援、貢献することが私の生きがいです!

振り返ると、最初に起業した時、とても孤独でした。
というか、自分で勝手に孤独になって、追い詰められて いました。

焦りで正常な判断ができず、
今思うとなんでそんな判断したのだろう?と思うことばかりです。

そして、やること、考えることがたくさんあり、
手が足りない状況でした。

これからコーチング事業と社長・起業家サポート事業で、
自分のできることを全投入して、
クライアントさまを応援し、伴走し、貢献していきます。
それが私の次の挑戦です!

noteでは、そんな私自身の挑戦や日々のことをつづっていきます。
最後まで自己紹介を読んでいただきありがとうございました!
フォローいただけたら嬉しいです!
よろしくお願いいたします!


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