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無意識に作っている思考の制限

こんにちは。亀井ひろかずです。 モチベーション改善カウンセラーとして、「誰でも簡単にネガティブを解消できる」セッションを1400人以上と実施したりしています。

先日のセッション時に、クライアントさんが時間になっても入室されないことがありました(zoomでのセッションの話)。
10分ほど遅れて入室されたのですが、その際「電話がかかってきてしまったので遅れました。」とのお話。
私としては、非常に面白いなぁという感じを受けました。
というのも、私の中では「電話がかかってくる」と「遅刻する」が繋がらなかったからです。

先日、こんなツイートをしました。

今回は、こちらについて深堀をしてみたいと思います。


「●●だから▲▲」


このクライアントさんに限らず、あなたも私も「●●だから▲▲」という思考をする場合が少なからずあると思います。

例えば、
・お金がないからできない
・時間がないからできない
・やったことがないからできない
などなど。

こうした思考をしている本人は、おそらくは本心からそのように考えていると思います。

でも、それって本当に真実なのでしょうか?

「●●だから▲▲」の正体

結論から言うと、「●●だから▲▲」という思考は、あなた独自の思い込みです。

なぜなら、こうした思考はよくよく考えてみると当てはまらない人も多くいるから。

上記の「お金がないからできない」を例に考えてみると、今大きくなっている企業は、創業時にお金がふんだんにあったでしょうか?おそらくは、お金も人脈もコネもない中で、それでも起業をして大きくなった企業が多かったりすると思います。
すると、その企業の創業者には「お金がないからできない」は当てはまらなかったということになります。

こんな感じで、あなたが考える「●●だから▲▲」に当てはまらない人も沢山いるのです。

ですので、「●●だから▲▲」はあなた独自の思考、つまりは思い込みということです。

枠が外れると世界が広がる

こうした思考の制限が外れると、あなたの世界は一気に広がります。

なぜなら、今までできないと思い込んでいたものができるかも知れないに変わるから。
極端に言ってしまえば、”自分は何でもできるんだ!”と心から思えるようになります。

”自分は何でもできるんだ!”と心の底から思えている自分を想像してみてください。一気に世界が広がる気がしませんか?

簡単な思考の枠の外し方

「●●だから▲▲」という思考が湧いた時は、本当にそうなのか?という視点から他者の事例を探してみるのがおすすめです。

「本当に皆に当てはまるのか?」
「●●だけど▲▲した人はいないのか?」
といった視点で、リサーチをしてみてください。
身近に話を聞けそうな人がいれば、ぜひ聞いてみてください。
すると、「●●だから▲▲」という思考は、あなた自身が独自に作っている制限かもしれないことに気づけると思います。

とはいえ、無意識に作っている制限はそもそも自分ひとりでは気づきにくいもの。
そんな時は、コーチに頼ってみるのも良いでしょうし、あなたの周りにいる制限が外れまくっている人に関わってもらってはいかがでしょうか?
ちなみに、私がコーチングセッションでゴール設定を行う際も、「クライアントさんが無意識に作っている制限は何か?」をしっかりと探り、その制限を外すことにかなり時間を使うケースが多いですよ。

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