“落ち込みさん”さようなら〜落ち込みをコントロールするたった2つのステップ〜
本noteでは、
という悩みを解決します。
本noteは、
という方に向けて書いています。
少しでも当てはまる方は是非ご覧下さい
本noteの内容は、
となります。
申し遅れましたが、亀井ひろかずと申します。
普段は『モチベーション改善カウンセラー』として、延べ1,500人以上のネガティブになりやすい人に対して、「誰でも自力でネガティブを解消できる」ようになることのお手伝いをさせて頂いています。
今ではこうした仕事をしている私も、実は以前は落ち込みやすい人間でした。
友人から言われたちょっとしたことや、上司から少し注意を受けたりすると、その都度落ち込んでいました。
そして、
「自分はダメな人間なんだ」
「自分はいらない人間なんだ・・・」
と自己嫌悪に陥り、更に落ち込んでいく・・・
こうなると、気分転換に趣味やスポーツでも・・・と思っても、それすらやる気が起きない。
やる気が起きないからと気分転換をせずにいると、落ち込みがどんどん悪化する・・・
こんなことを繰り返していました。
まさに負のループですよね。
負のループからなかなか抜け出せずに、鬱を患ってしまったこともありました。
今振り返ってみても、本当に辛かったです。
こうした経験したことがある自分だからこそ言えるのですが・・・
誰でも簡単に落ち込みをコントロールできるようになります。
これはもう断言できます。
なぜなら、私自身もクライアントさんの多くも落ち込みをコントロールできるようになっているから。
本noteでは、私自身が実践していたり、過去に実践して効果があった落ち込みコントロール法のみをピックアップした超実践的な内容を紹介します。
といっても難しい方法ではなく、誰でも実践できる2つのステップをメインに紹介していきます。
あなたもぜひ実践してみて、“自分自身で落ち込みをコントロールする”体験をしてみて下さい。
落ち込みをコントロールする
▼ 落ち込むことは悪いことではない
私たちは、「落ち込みは悪いものだ」と考えがちですが、本当にそうなのでしょうか?
結論から言うと、落ち込むこと自体は、決して悪いことではないと私は考えています。
なぜならば、落ち込み自体が悪いことなのではなく、落ち込みを引きずることでパフォーマンスの低下や周りへの良くない影響を引き起こすことが問題だから。
例えば、「最近プライベートで落ち込むことがあり、仕事に集中できない」という同僚がいたとしましょう。
この時、プライベートで落ち込むことがあったことが問題なのでしょうか?
違いますよね?
そうではなく、プライベートでの落ち込む出来事が理由で、仕事に集中できないことが問題です。
ですので、落ち込みそのものが悪い訳ではなく、落ち込むことが原因でパフォーマンスの低下や周囲への良くない影響を引き起こすことが問題なのです。
▼ 落ち込まないことは無理
詳しくは後述しますが、そもそも私たちは、落ち込まないことを目指すのは無理があります。
なぜならば、生まれつき喜怒哀楽の感情を持っているのが私たち人間だから。
生まれつき持っているものを無くそうとするのは、簡単ではありませんよね。
ポジティブシンキングなどが流行った時期もありますが、自分の感情に無理に蓋をしてしまうと大きな歪みが生まれてしまいます。
これは、過去の自分自身の経験からも断言できます。
冒頭に紹介した通り、私は10数年前に鬱を患いましたが、当時の自分に「自分の感情に蓋をしちゃダメだよ」と言ってあげたいです。
そんな経験をしているからこそ分かるのですが、残念ながら私たちは落ち込まないことを目指すのは無理があるのです。
▼ 自力でフラットな状態に戻る
「落ち込まないことを目指すのは無理ならば、落ち込みをコントロールするなんてできないじゃん!」
と思うかもしれませんが、実はそんなことはありません。
上記の通り、落ち込むこと自体が問題なのではなく、落ち込みを引きずることが問題です。
ということは、落ち込んだ時に、素早く自力でフラットに戻れればOKということですよね?
というわけで、本noteでは、落ち込んだ時にすぐにフラットに戻れることをゴールにして、その超実践的な方法を紹介していきます。
「自分には無理なんじゃ・・・?」と考えてしまう人もいるかもしれませんが、大丈夫です!
難しいテクニックなどはなく、かつ効果的なものを紹介していきます。
私自身はもちろんのこと、多くのクライアントさんにも効果が出ている方法なので安心してくださいね。
感情のメカニズム
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