CAPSULEの韓国ゲーム市場への取り組みつについて

今月は台湾市場のレポートではなく、韓国市場でCAPSULEがお手伝いできる事をご紹介したいなと思います。台湾市場のレポートも作ってはみたもののあまり面白いトピックがなかったので。

CAPSULE=中華圏のイメージをお持ちの方も多いと思いますが、最近はゲーム市場だけでなく、インバウンド市場などで、アジア全体を守備範囲にしつつあります。カプセルのCreatorではサンエン台湾のズズマナちゃんのマナちゃんは、フィリピン人をメイン視聴者さんとして抱える123JAPAN!というチャンネルがあります。登録者数は今現在で28万人以上と大人気。

他にもインバウンド事業で言えばタイ人の集客のニーズが多いので、結果的にタイ人の提案をすることも多いです。

CAPSULE×韓国ゲーム市場

アジアを守備範囲にしていくと欠かせなくなっていく韓国市場。特に今回はゲーム市場の話をさせていただければと思います。以前からお客さんからは、非常に有難いことに『亀貝さん、韓国はやらないんですか、やってくださいよ』と度々言われてきました。その度に僕は『いやあ、ご飯が合わないから』とお断りをしてきました。韓国の料理は当たり外れがはっきりしてます。また、僕は熱々か冷たいかはっきりしてる方が好きなのですが、キムチとか日持ちする料理が多いわけで...韓国批判してるんじゃねーと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、僕の妻は朝鮮族です。なのでただの毛嫌いではなく身内として言ってるわけです(もちろん断り文句であり、冗談としての表現です)

また仕事に関しても縁があって、前職の時にも韓国担当をやらせていただいてました。最終的には、実際にプロモーションは出来ずに、韓国オフィス自体が撤退フェーズとなっていったのですが。。

CAPSULEでも実は2年ほど前にそろそろ本当に韓国やろうかなと思って、韓国出張に行った時もありました。この時、最終的に思ったのは、絶対韓国やりたいという気持ちがある人がいないと上手くいかないだろうなと思いました。やはり上海オフィスは僕自身も絶対やりたいと思えていたからこそ数字が作れたと思ってます。当時は台湾もまだまだやれることもあるしということで、このタイミングでは結局韓国は主体的には進めるのをやめました。

それでも縁がある韓国。最近でもゲームに関しての相談を受けます。CAPSULEとしても優秀な人が増えて韓国市場もカバーできるフェーズにもなってきました。

前置きが長くなりましたが、そんなこんなで最近ゲームチームの優秀なメンバーが韓国のゲーム市場に関してもメニューをまとめてくれました。最後には資料全体ページも記載してありますので見ていただければと思います。少しピックアップしてみます。

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まあグラフにするとこうなりますよね。やっぱりPCゲームの文化も根強く、そういうゲームも好まれると思うので。

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韓国と言えば札束の殴り合いのような市場というのは韓国市場と向き合ったことがある人は同意していただけるかと思います。しかも事前登録段階を重視して話題性を作る。オンラインオフラインともに網羅的に出稿するわけで。ただ最近はより費用対効果をみて出稿する傾向に変わってきました。各メディアが相手にしてくれるかどうかは置いといて、最適化はやはり重要ですよね。そういう意味では動画。根本的に動画は情報量が違うので、アンケートを答える時にも印象に残って選択するんでしょうね。

韓国ゲームメディア

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こういうメディアパワーはまだまだあります。特に年齢層高めの人たちに関しては。やはりそういう人たちがお金を持ってロイヤルユーザーになりやすいと考えると、上手く活用はしていきたいとこですね。ここで真っ向勝負するのかはジャンルだったりにもよるかとは思いますが。

韓国インフルエンサー事情

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有効な方法として、インフルエンサーはやっぱり欠かせません。他国に比べて価格は高めなのですが、新規獲得や継続率施策など目的に合わせて調整していく必要があります。

韓国でのサービスメニュー

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結論、色々できます。CAPSULEでは、クライアントと同じ温度感で一緒に取り組む事を強みの一つとしているので、ピンポイントの提案ではなく、結局市場に合わせた全体的なプランニングの提案にいつもなります。ただ韓国はまだまだ体制が完全に整っているわけではないので、弊社のリソースやタイミング次第ではコンサルティング的な事のみの対応をさせていただいたりもあります。

終わりに

韓国市場は、軽い気持ちで参入するとただただお金を投げ捨てて終わり、札束の殴り合いで殴られて終わるような市場で、やはり簡単ではありません。そのため、一緒に深く考えれるようなパートナーが必要だと思っております。その価値をCAPSULEでは提供できるように、クロスボーダーで日本人も韓国人も含めて一緒に色々やっていけるようにしております。

資料https://drive.google.com/file/d/15P6bMyS4MnomTnrn19Ss0dc9GzBu57d2/view?usp=sharing

CAPSULEサービスサイト

最近はCAPSULEのHP以外にサービスサイトを制作しております。上記のサイト内ではPRチームや各部門のメンバーが記事を発信しているので、ぜひ読んでみてください。

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亀貝康明
台湾在住。
CAPSULE Inc.取締役。
主に中華圏やアジアを中心とした海外生活や海外ビジネスに関して発信中
プライベートでは【台湾が好きでもないのに移住。好きになれるか真剣に台湾と向き合ってみた】をコンセプトにYouTubeチャンネルも運営中

Twitter→https://twitter.com/kamegai_capsule


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