世界と一体になる方法(割と現実主義)

外の世界を知って、内なる心とつながること

世界と一体になるという摩訶不思議なオカルトみたいな話ではございますが、割と現実主義に語ります。

世界と一体になるには、まず、世界各地にある街並みとかを巡って、世界とはこういうことか、と物質的に気づく方法があると思います。

しかし、それは、ある意味抽象的で、精神的なことです。

なぜなら、物質の先にあるものは、精神で、精神がないと、物質は生まれない、と僕はそう考えるわけですね。

実際に、そうだな、と確信を持って答えることができます。

世界を巡ることによって、その先にある本質的なもの、世界とはこういうものだな、というところにたどり着くのではないか、と思います。

思索を通じて、世界の本質とつながること

一方で、思索を通じて、世界の本質とつながるとは、どういうことなのでしょうか。

詩作をまともにやっていると、普遍性という言葉をよく耳にします。

これはアドラーでいう共同体感覚と言ってもいいと思いますし、あるいはユングの集合的無意識と言ってもいい、と僕は思います。

詩作や本を読んで、自分の内面と向き合います。

すると、自らのアイデンティティにつながることがあります。

そのとき人は、世界の本質を見抜けるようになっていると思います。

どちらも世界の本質を見抜くことが大切です

つまり、外の世界を通じて内なる精神と出会うこと、内なる精神との出会いを通じて、外の世界の本質にたどり着くということがあると思うのです。

信じたくない方は、信じる必要はもちろんないですが、この話を聞いて、そうかも!と思った方は、ある意味それは真実と言えると思います。

ですから、世界を知るには、わざわざ世界を歩き回る必要はない、と僕は思います。

内側のアイデンティティと出会うことによって、世界の本質とつながることも可能。

つまり、世界とはあなた自身の中にあって、外と内、どちらの方法、どちらの入り口からでも気づくことができる、と思います。

世界と一体になることによって、あなたは安心感と、今を生きる歓びを体感するでしょう。

~★~★~★~

それでは、僕はこの辺で。

最近詩を書き貯めてて、現代詩手帖ココア共和国等に出しています。

他の短い詩とかは、このnoteでまたちらほらと見えることもあるかと思います。

そして、相変わらず詩関係の記事、スピリチュアル(精神関係)の記事も書いていこうと思います。

人生に、心からのよろこびを。

ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございますm(_ _)m

かめれもん★でした(^^ゞ