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構想と構成で、スムーズに詩を作成する方法。

構想と構成によって、スムーズに詩を作成する方法について、述べたいと思います。

ここで言う構想は、詩のアイデアで、構成は詩の行と連になります。


なぜ、構想と構成によって、スムーズに詩を作成できるかというと、道しるべのようなものを配置でき、しかも即興的に詩のリズムを生み出すことが可能だからです。


具体例を出してみます。


まず、構想を練ります。

僕は、何かに何かをぶつけて構想を変化させることもあるし、そのまま実体験を音楽的に表現することもあります。

例えば、ペットボトルが爆発して、紙吹雪になったとか。これは、ペットボトルに爆発を加えて、そのあとの展開をイメージしています。

他にも、実体験であったこと、例えば、俳句で切り取れるような日常にあるものを斜めから描写するというテクニックもあると思います。


次に、構成です。

この場合、3×3×3としてみます。

3つの行に、3つの連というイメージです。


それから、詩を作るときに、あらかじめ設定していた構想をイメージし、そのワクワクや感動から、詩の1行を書き始めます。

このとき、行の数が、3からはみ出しても大丈夫です。

3×3×3をイメージしつつ、柔軟に、即興的に詩を作ります。

そうすることによって、詩をスムーズに作成することが可能になるのではないか、と思います。


そんなものあたりまえだし、知っていたよ、という方ももしかしたらいるかもしれません。

しかし、詩の作り方において、自分流をしている方も多いのではないか、と思ったので、このようなマニュアルのようなものがあると、詩作を疲れずに量産できるかもしれない、と思います。

参考にしてもらえると、うれしく思います。


それでは、また、詩の記事を上げることもあるかと思われますので、興味がございましたら、見ていただけると幸いです(^^ゞ

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