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私の語学学習2023

2023年も残すところ1週間を切りました。
私は年末年始も仕事で、適度に区切りをつけるのが難しいですが、「年度」と同じく区切りには恣意性がありますよね。年末だからと言って特に区切る必要もないのですが、せっかくなので2023年の学びを色々振り返って2024年に向かっていこうと思っています。
よろしければどうぞお付き合いください。


#海外勤務者#海外経験者 のタグを活用するには語学能力が必須

1回目の振り返りは語学学習です。
私は海外で働くこと7年ほどになりましたが、恥ずかしながら高い語学能力を持ち合わせておりません。現在も中国で働いておりますが、通訳者がいる環境に甘んじ中国語の学習は半ば諦めております。

しかしながら自分についた「海外経験者」というタグは外すことができませんし、せっかく持っているタグですから活用するのがベターです。
となると、語学能力に磨きをかけるのが必須です。2023年はちょっとだけ語学学習を頑張りました。ほんのちょっとだけです。

ちなみに、2023年英語・中国語の学習者として役に立ったなと思ったシーンは飛行機内でCAさんが発する「Chicken noodle」「炒麺 - 広東語だったのでChow mein発音」という紹介を聞いて、機内食の解像度が高まったことです。うーん、くだらないエピソードしか思い出せない。

スタサプでの隙間時間学習はTOEIC対策に効果があった

具体的にはスタディサプリEnglishで学習しました。隙間時間での反復学習には最適ですし、価格以上の効果があったと思います。アプリ学習は取り組んだ時間が見える化されるのも良いと思います。

結果、TOEICの点数を100点ほど上げることができました。とは言え、TOEICは受信能力を評価する試験です。2024年に重要なのは発信能力と考えています。
現在始めているのはChatGPT相手の壁打ちです。ChatGPTに作成した英文の関連表現、より丁寧な言い方、校正をお願いすることをしています。とは言え、打数が全然足りないと感じていますのでオンライン英会話を再開しようかな、と思っています。

TOEICは900点台を目指します。
TOEICのビジネス英文とってもキレイですし、本当のビジネスの中ででてくる〇ソ案件、ク〇フレーズ、〇〇トラブルなどとはかけ離れています。
とは言え、評価軸の一つとしてさらに高い点を取っておきたいと思っています。TOEICは点数が出るのでバックキャストして成果に繋げやすく、この学習は続けたいと思います。

「言語を学ぶことは思考法を学ぶこと」

上記はロシア語通訳者の米原万里さんの言葉です。
人は思考する際に言葉を使います。論理は言葉で組み立てられるのですね。だとすれば、それぞれの言語はその思考法を反映したものであるわけです。当地で働く上で、今よりもうちょっと中国語勉強しなきゃな・・と思ったきっかけでもあります。

友人がこんなことも言っていました。
「国際ビジネスをしていると、英語を話せて当たり前、となるけど中国だと中国語話せるの、凄いねって言ってくれるんですよ。勉強しましょうよ」

とりあえず参考書を引っ張り出しました。ええ、引っ張り出しただけです。昨日はレストランの予約を冷や汗をかきながらやってみましたがどうにかなりました。昨日、家族がタクシー利用でトラブルがあったようですが、私ではなく中国人ママ友に電話して助けてもらったようです。妥当です。

妥当ですが、少々情けなさも感じます。帰任までの目標は「タクシー利用時のトラブルにおいて、私に電話がかかってくるようにすること」です。なんて曖昧なんだ。

いっちょ前にお勧め参考書はあります。下記「聴読中国語」です。ディクテーションとシャドーイングにかなり役に立つと思います。

今日もお付き合い頂き有難うございました!

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