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8月最後のJリーグ、恐るべし中村憲剛。

首都圏の人や車の移動が少なかった時期が続いたおかげで、
排ガス、エアコンの排熱などが、
あまりなかったこの夏。
もしかしたら冷夏になるのかとも思っていたが、
しっかりと、暑い8月はやって来た。
こんな暑い中、Jリーグは連戦が続いている。
強いチームの宿命ではあるが、
リーグ戦、カップ戦と試合は続く。
そんな中、私が応援する川崎フロンターレの連勝は
10で止まった。
イタリア人監督が指揮する名古屋Gに、
見事に止められた。
その後、中2日で神戸に移動、
こちらは、なんとか引き分けたが、
連戦の疲労とピッチコンディションの影響は、
明らかだった。

迎えたホームでの清水S戦、
フロンターレはターンオーバーをした。
メンバーを入れ替えても戦える事を証明した結果となり、
5-0と快勝した。

勝っただけでなく、
この試合、怪我のため長らく試合から遠ざかっていた、
中村憲剛がベンチ入りした。

川崎が3点目を入れたところで、
鬼木監督は中村と小林を同時投入し、
憲剛のファーストタッチは、
なんとシュート。
これは前に位置していた小林に当たってしまい、
惜しくもゴールとはならなかったが、
その後、すぐに見せ場はやって来た。

相手GKからDFへのパスをカットすると、
そのままループシュート。
と言うより、パスカットそのものがシュートとなり、
見事復帰ゴールをゲット。
続けてゲッツのゴールパフォーマンスを披露した。

なんだろう、この展開。
やはり、持っているのだろう、
恐るべし中村憲剛。
お見事、天晴れ、
もう、それ位しか言葉が見つからない。



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