Limeca
創作 チャト次郎さんとの戯れをまとめて読めるようにしました。
創作した、『14』をつけた魔法使い、を読み易いようにまとめました。
6月、水無月に入った。 ここに来て、やっと自分のやりたい事ができ始めている感じがする。 自分のやりたい事が出来ていないとは、 たとえるなら、意識をしないと呼吸も出来ない状態… 鼻から酸素を取り込み、肺に送って身体中にめぐらせ、替わりに発生した二酸化炭素を、肺から追い出し、口から追い出す。 そんな無意識の行動にも思考が伴う状態。 意識しなくても息ができるって楽。 そんな当たり前に感謝。 空を撮るために東京駅に来たけれど、曇り空で駅舎も陰。
自分の感覚として五月はもっと爽やかな季節であった気がする。 ところが、近頃の天気はどうだろう。 嵐のような突風や大雨、かと思えば夏のような猛暑。 そのせいか、一日の寒暖差の大きいこと。 家族に訊いたところ、むかしも風の強い日は普通だったとの事。 どうやら、爽やかな五月は自分の幻想だったらしい。
茉莉花(ジャスミン)が香っている。 良い季節なのだが、初夏を通り越して猛暑の予報もちらほら聞こえるくるようだ。 住宅街にしては見事な咲きっぷり。
4月だが、朝夕は未だ寒い。 境内に1匹の猫を見かける。 猫が移動した。 少し近づいてみる。 もしや、そなた絵になる場所に移動したのか? 朝のひと気のないひと時、お邪魔した。
四月は毎年いつも騒ついている。 自分がではなく世間が。 暖かさに浮かれているのか、 新しい環境に浮かれているのか、 とにかく落ち着きがない。 普段そんな素振りもないものまでが、 平常ではいられないようだ。 そんな雰囲気を避けようとしても、 どうしても巻き込まれてしまう。 今年は桜の開花も遅れている。 いつもより春が長い気がする。
暖かい日が来たと思えば雪の日もあり、今年の3月は落差が激しい。 晴れたかと思えば、明日の朝は雪の予報。
先日、小澤征爾氏が逝去された。 日本のみならず世界で活躍された氏の死を悼み、様々なオーケストラが追悼をしている。 ベルリンフィルの記事 ちなみにベルリンフィルは配信アプリから、アーカイブを無料で見ることができる。 デジタル・コンサートホール 今見ても氏の指揮は唯一無二のもので、世界に誇る存在だったのが分かる。 亡くなった方に対する言葉としてはどうかとも思うが、元気な氏の指揮を見ていると、元気が出る。
毎月29日は肉の日なのだけど、2月は28日しかない。だから2月9日が肉の日。 でも、今年は閏年。 なので2月29日が存在する。 よって、今月は二回肉の日があるのだそうだ。
2月に入っても、関東は暖かい日が続いた。 そう思っていたら大雪に見舞われた。 雪による被害はあったものの、以前よりも立ち直りが早くなっている気はする。路地裏に残る雪はともかく、幹線道路の雪はあらかた無くなっている。 それも暖かい気候のせいなのかもしれないが。 今年は自分の体調が戻ってきていると感じることが多い。 一番は朝きちんと起きれることが大きい。 昨年までは、朝起きるのが辛すぎて眠ることが嫌になっていたのだが、寝覚めの不安がなくなったおかげで、寝る時に気持ちが楽になった
今年に入って色々な事があり過ぎて、noteに向かうのが遅くなった。 と言うのは言い訳で、ちょっと面倒だっただけだ。 自分は震災や航空機事故とはまったく無縁だったし、 今年の正月はむしろ穏やかで、落ち着いた年越しとなった。 いつもの通り、おせちや雑煮を食べ、近所の氏神さまへ初詣へ出掛け、 近くの親戚に挨拶にも出向いた。 実感としては、今年は頭や気持ちの切り替えがうまく出来ていて、何となくスッキリとしている気がする。 どんなペースになるかも分からないけれど、noteも続けて行く
今年ももうすぐ終わり、新しい年が来る。 暑い時期が長い、ちょっとしんどい1年だった気がする。 noteを書く機会もめっきり減った。 と言うより書けずいた。 今年もこれが最後になるだろう。 では、良いお年を。
気が付けば師走です。 今年も数日で年が暮れて行きます。 毎年のことながら、今年一年何をしていたのだろうと感じます。 思い出してみれば色々な事がありました。 特に音楽関係の方々の訃報が多かったように思います。
11月は霜月とも言われており、 などと書きながら全く実感がない。 それくらい毎日暖かい。 早朝や夜ともなれば、風は冷たくなるけれども、昼間は寒くはない。
10月に入って、やっと秋めいて来た気がします。 10月は神無月とも呼ばれ、神様は出雲へ一同に会し、神様が不在になる月なのかぁ。などと思ったら、年一で集うのは一部の神様で、主だった神様は神社に残って下さるそうで、心配はないようです。 これはきっと、稲刈りや豊穣で祭りを執り行う際に、人々が、そう言えば自分たちは飲んで歌っているのに、神様はどうしているのだろう、一年に一回くらいは休んでくれたらいいのにと思って、話していたのが、いつしか、神様も10月の祭りの頃には集って、日頃の様
今年の夏は暑かった。 日本には元々暑い夏を乗り切る知恵があるのだが、 例えば、風鈴を吊るして僅かな風を感じたり、 陽が落ちてから屋外で過ごす夕涼みなど、 そんなものでは到底乗りきれないくらいの酷暑だった。 物理的に冷房で冷やさないと生きてゆけないくらいに。 朝の爽やかな気候に誘われて、 久しぶりに空にスマフォのカメラを向けた。 そこには、青く高い空と秋の雲があった。
8月の最終日は、スーパームーンとブルームーンが重なって、スーパーブルームーンだったらしいけど、残念ながら曇り模様。月を仰ぎ見ても朧月だった。 月が変わっても暑い日が続いている。 それでもセミの声はツクツク法師に、夜になれば秋の虫の音も聞こえたりと、きちんと季節は変わっている。 長月、つまり9月は旧暦では10月頃にあたる。 日が暮れるのも早くなり、夜が長くなる。 どうやら、夜長月を縮めて長月としたので、9月は長月と呼ばれるらしい。 英語ではSeptember、 Earth