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地域おこし協力隊『起業コーディネーター』へ

前職を退職して、丸1年が経ちました。
いよいよ島根県奥出雲町で、地域おこし協力隊『起業コーディネーター』の活動が始まります。


ちょうど1年前の3月31日。
地方を拠点に、独立したい一心で、退職して日本一周へ。島根県奥出雲町に来たのは昨年の6月。

募集がかかると聞いた地域おこし協力隊「起業コーディネーター」が一つの目標になりました。

・地域の人を知りたい。
・地域の人に知ってもらいたい。
先に来ちゃった方がオモロそう。笑

そんな思いで、昨年の10月4日〜車一台で仮移住
4月4日で半年が経ちます。

任命と、いよいよ活動が始まる節目。いい機会なので今後について書いてみます。


【地域おこし協力隊『起業コーディネーター』】

結果通知は2月末に。


仮移住前に立てた一つの目標が形になった。

今後は、地域おこし協力隊「起業コーディネーター」として活動していく。課題解決型の委託業務なので、個人事業主としての活動になってくる。

委託業務としては『起業相談・起業サポート』と『古民家シェアオフィス管理人』。


町内で起業ややりたいことがある人の相談窓口と、古民家を改装して作ったシェアオフィスの管理業務


「起業コーディネーター」3年目の先輩に教わりながら、今後3年間活動していく。

協力隊初めての研修


【数年でやっていきたいこと】


協力隊としての活動にとどまらず、同時並行で取り組みたいことが大きく4軸。あくまで現状なので、活動していく中できっと変わっていくと思います。

①古民家シェアオフィスの活用拡大 

空き家を改装して作ったシェアオフィス


町が所有している古民家シェアオフィス。
良い施設なのにも関わらず、地域の人が使いづらい現状がある。

現在の決まり上、シェアオフィス利用者以外が立ち入りづらいそうだ。

その決まりを少し変更できれば、利用の幅が大きく変わると思っている。


縁側もイイ感じ


あまり活用できていないコワーキングスペースの活用。


一人でも『朝活拠点』として使えたり、やりたい事ある人が日常で繋がる小さな『待ち合わせ場所』にできたらもっと面白いことが起きそうだ。



②宿泊施設の活用拡大

地域の人が守ってきた交流拠点


ある空き家を改装して作った小さな宿泊施設がある。

昔、小さなお城があった山の麓に位置し、田んぼや田畑を上から眺められる。ロケーションもなかなかいい。


現状は1泊での利用が基本だが、団体客の研修拠点にできたらいいなと思っている。

学生インターンや、企業の地方研修などで気軽に滞在できる場所にできたら、この施設で交流がもっと増えるはず。


③20代のたまり場作り

奥出雲町内には20代、特に自分の世代が本当に少ない。半年間住んでいても、未だに同い年に会ったことがない

だからこそ、町内外の20代を集めて交流や、小さなイベントを開けたらいいなと思っている。

町外でやった焚き火を囲んだ交流会


若者もっと集まれば、面白いことがどんどん起きそう。


これに関しては、協力隊の活動というより、プライベートで自由にやっていきたい。シンプルに同世代の友達が欲しいという気持ちも。笑


まずは楽しみながら


以上、簡単にこれから数年のことについて書いてみました。

今後については、活動していく中で変わっていくとは思いますが、現状で今後直近で取り組みたい4軸です。

これからも田舎暮らしを楽しみながら頑張っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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