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新卒でIT企業に入った話㉔

どうも、こんにちわ。KAMEです。
ワタクシは新卒未経験でIT企業のプログラマーとして仕事をしておりましたのでその時のお話をしております。
だいぶ前のお話ですので半分事実半分フィクションでご覧ください。
前回はコチラになります。

1.当日の朝

さて辞める当日、通常通りに出勤したワタクシ。
同期には伝わったのですがそれ以外は普通の状態。そんな中、上長から一本のメールが届きました。
簡単に申しますと「辞める手順」。当日の動きというかラスト出社のためにやってほしいことがあったようで「さようならメール」を全社あてに連絡してほしいらしくそれを定時のタイミングで送ってほしいとのことでした。
あと手続き関係は〇時からといった内容だったと思います。
意外と事細かく書いてあったような‥‥。
そんな中午前は普通に過ごしていました。

2.昼食

これもまた通常通りだったような気がします。別に最終日だからと言って先輩に誘われたりはしなかったはずです(汗)

3.午後になってから

午後になってからは少しずつ動きが出ました。現場にいた運用センター(とはいっても本社とは同じビル)から「KAMEさんは今日で最終日です」という通達をいただきセンター長から片付けを言われました。
ただ、「辞める」という話はしていなかったようで午後4時くらいに片付けが終わったら「このセンターから退出してくれ」と言われコチラとすれば「行先ないんだが…」という話で困惑しましたがちょうどそのタイミングで上司から電話をいただき「本社の〇〇に来てくれ」と言ってくれたので助かりました。
正直、困惑していた時にはすごい「?」な空気が流れており事情を知っていた周りの人は冷や冷やしていたそうです。その件があったので「辞める」ことを知らないんだなと確信しました。

4.本社に戻り・・・

さて、片付けが終わって「?」という微妙な空気になってからフロアを移動いたしました。運用センターでは「別の現場へ行く」という感じで話していただいたようですね…。
そこで別の部署にいる上長に引継ぎについての話だったり総務の人から退職手続きの説明をしていただいたりとあっという間に過ぎたような気がします。しかし、急な展開になったせいか忘れ物ないかを気にしていました。

そして定時

皆様にラストのメールを送ってから運用センターの入り口に行って話をしました。突然の流れで皆様驚いていましたし困惑していた方もいらっしゃいました。さすがに泣いていた人は…いなかったかな(汗)
なので、辞めた確定後にワタクシのお別れ会的なのを開催する・・・流れになりどこかでお会いする感じになりました。
そして本社に戻り「ありがとうございました!」の挨拶をして会社を去りました。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は最終日に会社を去るところまでになります。
特段何かあったわけではないのですが、最終出勤であることを周りに言わなさすぎなので会話を合わせる大変さや言わなかった罪悪感がここにも表れた気がします。同じプロパーでも知らない人が多すぎて挨拶もまともにできなかったのが心残りでした。最終的にどこまで知っていのですかね…それの答え合わせもしたかったなと。
ただ、5人いた同期が自分が辞めることで残り2人になったわけで冷静に考えると入れ替わりは激しいですね…
(確かこの数か月前には課長クラスが辞めているくらいですし…。)
離れることが慣れている会社かもしれませんが、こうも新卒が抜けるのも何か考えるところがあればいいんですけどね・・・。

辞めた当日はそのまま帰宅していなかったのでそのあとの話は次回語ろうと思います。

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