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新卒でIT企業に入った話⑱(実は特殊な会社だった?)

どうもKAMEです!よろしくお願いいたします。
さて、ワタクシは新卒でIT企業のエンジニアとして入社しました。しかし、そこから紆余曲折合って今は違う職種にいます。
そんな中で実は新卒で入った会社は「社会的には普通だったのか?」というお話をしていこうと思います。
実は辞めてから「あれ?この会社は通常ではなかったのか?」というのが少なからずあります。今回はそれも含めて話していきたいと思います。

1.給料日

さて、給料日からのお話です。25日支給という形でしたが実際は24日には支給されているという不思議な会社でした。24日が休日だったらその前になります(笑)。よかったのか悪かったのか…。それゆえ、25日にATMに並ぶというストレスはないのですが新卒でそんなストレスがあるというのがピンと来なかったので転職してから理解しました(笑)
因みに当時(と言っても10年くらい前のお話ですが)は給与明細は紙で配られていましたね。そのタイミングで社内報も同封されているというパターンでしたね。社内報も作っていましたね…。

2.有給の概念

法律では「入社半年後に10日付与」というのが最低限なわけですがこの会ははそれ以上の福利厚生でした。
入社後に10日付与されるのですが使用されるのは「入社後3か月」という話でした。因みに夏休みは「有給から使う」会社でしたので例えば中途入社で7月に入社したら夏休みは取れないという会社でした。

3.残業に関するお話

残業も特殊でしたね。これも上記の「入社3か月」の間は残業代は出ないという事でした。というか…残業しなければいいだけなんですけどね。ただ、入社後に目標設定も含めた面談をやったときは業後の時間でしたが残業代は出ないことになってますね…まぁ、時効でしょうし証拠は?と言われると難しいですが…後輩にも話しましたね(笑)

4.部活あったよ

部活の話は過去もやりましたね。部活はもあったのでその点はよかったのかもしれませんね。社員同士の交流もありますし。ただ、このコロナの時期になって「部活」というのができなくなっていると思います。そうなると社員同士の交流が減ってしまい社員が辞める可能性も…というのもありますね。ただ、こうもイベントがない場合「会社員であるメリット」というのが見いだせなくなるし「この会社にいる理由」も見つけにくいと思います。

5.これって出戻り?という不思議なパターン

最近では「出戻り入社」という話もチラホラ出てきたので抵抗はない単語だと思いますが、違ったパターンがありました。
それは「新卒で入社→退職→数十年後にフリーランスとして会社(現場)に入る」というパターンです。ただ、会社自体も入れ替わり激しいと当時の同期がいらっしゃったわけではなかったようですが…。
ただ、ITエンジニアでこれをするには「退職する会社と揉めない」のも大切なのかもしれませんね。

6.終わりに

いかがでしたでしょうか。今回は今までのお話ではなく新卒の会社ってこんな感じだったなというのを洗い出してみました。
これって法律セーフ?アウト?みたいなのもあったかもしれませんし、意外だなと思われたのかもしれません。
このように「会社によってルールが違う」というのがわかったのではないでしょうか。「会社のルール=社会のルール」というわけではないです。
たとえ、今いる会社でも不思議なこと疑問に思ったことがあれば質問してもいいと思いますし「おかしい!」と声を出すのもアリなのかもしれません。また、会社の文化になじめそうにない(考え方が違う)のであれば転職という道もあると思いますしね。
こんな感じで自分の会社ってどうなんだろ?と考えてみるのもいい機会だと思います。

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