亀石 弥都|Hiroto KAMEISHI
サッカーJリーグ発足当初10クラブのうちのひとつ、最多20タイトルを誇る常勝軍団、鹿島アントラーズを定点観測していきます。
不定期更新ですが、気になった試合、ニュース、今後の注目試合などをピックアップし、コラムとして投稿。
旅行記
Formula 1 観戦歴20年の筆者が、毎戦終了後にコラムとしてグランプリウィークを振り返る。
筆者/亀石弥都の成長(=アップデート)を記録していく日記。
昨シーズンの鹿島アントラーズが最も辛酸を舐めた相手、それがヴィッセル神戸だ。4月のカシマスタジアムでは5失点を喫し大敗。10月の国立決戦でも3失点で敗戦。2023年、ヴ…
よもやの引き分けから中2日。鹿島アントラーズはアウェイ広島の地に乗り込んだ。Jリーグ開幕から節目の32年となったこの日。オリジナル10対決で会心の勝利を収めてみせた。…
試合終了を告げるホイッスルが鳴ると、県立カシマサッカースタジアムはホームサポーターからの大ブーイングに包まれた。一時は3-0とリードし手堅く4連勝を手中に収めた展開…
このゲームをなんと表現するのが正しいのだろうか。鹿島アントラーズにとっては正直負けに等しいゲームだった。それでも90分の勝負において示すスコアが現実である。貴重な…
湘南ベルマーレを相手にはホーム7連勝中と、鹿島にとっては相性の良いカード。ゴールデンウィーク真っ只中、カシマスタジアムには今季最多26,924人の観衆が詰めかけた。フ…
水曜日のツケが回ってきた。長距離移動の中2日で挑んだ鳥栖戦は、選手層の薄さ(戦力の底上げ不足)を嘆き、補強の必要性を再認識させられることになった。 試合結果サガン…
アタッカーの血が騒いだのだろうか。 スタジアムにのしかかる重たい空気をガラリと変えたのは大卒ルーキーの一撃だった。 試合結果鹿島アントラーズ 1 - 0 京都サンガF.C.…
今は我慢の時期なのだろう。間違いなくチームとして前には進んでいるように感じることはできた。しかし残念ながら結果にはうまく結びつかない。勝利したジュビロ磐田戦でも…
鹿島は実質昨季から何も変わっていない。 アビスパ福岡を率いる長谷部茂利監督はおそらくそう感じていたのだろう。町田戦同様、鹿島は試合を通じて全く主導権を握ることが…
アウェイゲーム4連敗で迎えたゴールデンウィーク3連戦の初戦。パナソニックスタジアム吹田に駆けつけたファン・サポーターと、2ヶ月ぶりにアウェイの地で喜びを共有するこ…
「まずはじめに、しょっぱい試合をしてすみませんでした。本当にまだまだ僕たちは内容を突き詰めていかないといけないと思いますし、試合終わった選手の表情を見ても誰1人…
国内最多のタイトルホルダーである鹿島アントラーズが国内タイトルと無縁になった過去7シーズン、代わってJリーグの盟主となったのが横浜Fマリノスであり、そして川崎フロ…
試合終了後、駆けつけたサポーターの元へ挨拶に向かった鹿島アントラーズの面々に対して、容赦ないブーイングが浴びせられた。今季J1初挑戦の新参者を相手に1点も取ること…
「この試合で勝ち点1を取れたのは大きかった」 シーズンを振り返った時にそう言いたいほど、今季のホーム開幕戦は鹿島にとって苦しい試合となった。植田直通のヘディング弾…
昨季ホーム負けなしの名古屋グランパス。豊田スタジアムに乗り込んだ鹿島アントラーズは、開幕戦にして要塞を難なく崩してみせた。その立役者はセルビアからやってきた新加…
2024年のJリーグがいよいよ開幕を迎える。 2月10日(土)、サンフレッチェ広島が新本拠地「エディオンピースウイング」のこけら落としとなるプレシーズンマッチを開催。2024…
2024年7月29日 14:33
昨シーズンの鹿島アントラーズが最も辛酸を舐めた相手、それがヴィッセル神戸だ。4月のカシマスタジアムでは5失点を喫し大敗。10月の国立決戦でも3失点で敗戦。2023年、ヴィッセル神戸はJリーグの新たなタイトルホルダーとなった。鹿島アントラーズが「挑戦者」として臨んだ1戦。「今年の鹿島は違う」チャンピオンにそう感じさせるのには十分な試合だった。試合結果鹿島アントラーズ 1 - 0 ヴィッセ
2024年6月15日 16:29
よもやの引き分けから中2日。鹿島アントラーズはアウェイ広島の地に乗り込んだ。Jリーグ開幕から節目の32年となったこの日。オリジナル10対決で会心の勝利を収めてみせた。試合結果サンフレッチェ広島 1 - 3 鹿島アントラーズ【得点】〈広島〉65' M.ジュニオール〈鹿島〉5' 植田、15' 鈴木、84' チャヴリッチ(←佐野)【警告】〈広島〉荒木、川村〈鹿島〉師岡、関川、
2024年6月10日 11:38
試合終了を告げるホイッスルが鳴ると、県立カシマサッカースタジアムはホームサポーターからの大ブーイングに包まれた。一時は3-0とリードし手堅く4連勝を手中に収めた展開だったにもかかわらず、逃げ切りに失敗。敗北に等しい引き分けを招いたのはまたしても選手交代だった。試合結果鹿島アントラーズ 3 - 3 東京ヴェルディ【得点】〈鹿島〉5' 鈴木、8' 名古(←師岡)、50' 植田(←名古)〈
2024年6月10日 11:36
このゲームをなんと表現するのが正しいのだろうか。鹿島アントラーズにとっては正直負けに等しいゲームだった。それでも90分の勝負において示すスコアが現実である。貴重な勝ち点3を手にしたこの一戦は、シーズンを振り返った時にどんな影響を及ぼすことになるのだろうか。試合結果柏レイソル 1 - 2 鹿島アントラーズ【得点】〈柏〉65' 島村〈鹿島〉4' 名古(←佐野)、90+2' チャヴリッチ
2024年5月31日 17:57
湘南ベルマーレを相手にはホーム7連勝中と、鹿島にとっては相性の良いカード。ゴールデンウィーク真っ只中、カシマスタジアムには今季最多26,924人の観衆が詰めかけた。ファン・サポーターの目に映ったのは、躍動する2人のエースの姿だった。試合結果鹿島アントラーズ 3 - 1 湘南ベルマーレ【得点】〈鹿島〉50' 鈴木(←チャヴリッチ)、62' 鈴木(←名古)、67' チャヴリッチ(←鈴木)
2024年5月19日 21:05
水曜日のツケが回ってきた。長距離移動の中2日で挑んだ鳥栖戦は、選手層の薄さ(戦力の底上げ不足)を嘆き、補強の必要性を再認識させられることになった。試合結果サガン鳥栖 4 - 2 鹿島アントラーズ【得点】〈鳥栖〉30' 河原(←手塚)、45'+3 マルセロ ヒアン(←手塚)80' マルセロ ヒアン(←横山)、88' 福田(←マルセロ ヒアン)〈鹿島〉11' 濃野(←チャヴリッチ)、
2024年5月13日 02:40
アタッカーの血が騒いだのだろうか。スタジアムにのしかかる重たい空気をガラリと変えたのは大卒ルーキーの一撃だった。試合結果鹿島アントラーズ 1 - 0 京都サンガF.C.【得点】〈鹿島〉85' 濃野(←関川)〈京都〉なし【警告】〈鹿島〉なし〈京都〉なしスタメン鹿島は仲間隼斗に代わり藤井智也が3試合ぶりの先発復帰。京都はU-23日本代表に招集された主将の川崎颯太の代
2024年5月6日 22:26
今は我慢の時期なのだろう。間違いなくチームとして前には進んでいるように感じることはできた。しかし残念ながら結果にはうまく結びつかない。勝利したジュビロ磐田戦でもPKでの1得点。流れから得点が取れない苦しい現実が、鹿島アントラーズを苦しめている。試合結果FC東京 2 - 0 鹿島アントラーズ【得点】〈FC東京〉55' 仲川(←松木)、45'+7 原川(←松木)〈鹿島〉なし【警告】
2024年5月3日 13:35
鹿島は実質昨季から何も変わっていない。アビスパ福岡を率いる長谷部茂利監督はおそらくそう感じていたのだろう。町田戦同様、鹿島は試合を通じて全く主導権を握ることができずに敗れることになった。試合結果アビスパ福岡 1 - 0 鹿島アントラーズ【得点】〈福岡〉52' ザヘディ(←宮)〈鹿島〉なし【警告】〈福岡〉松岡、グローリ、湯澤〈鹿島〉濃野スタメンホームの福岡は、前節
2024年4月29日 08:30
アウェイゲーム4連敗で迎えたゴールデンウィーク3連戦の初戦。パナソニックスタジアム吹田に駆けつけたファン・サポーターと、2ヶ月ぶりにアウェイの地で喜びを共有することができた鹿島アントラーズ。この試合では攻守で前向きなアクションが多く見られ、最近欠けていたエネルギーがチーム全体から感じられた。試合結果ガンバ大阪 1 - 2 鹿島アントラーズ【得点】〈G大阪〉39' 坂本(←ウェルトン)
2024年4月28日 22:17
「まずはじめに、しょっぱい試合をしてすみませんでした。本当にまだまだ僕たちは内容を突き詰めていかないといけないと思いますし、試合終わった選手の表情を見ても誰1人納得している選手はいなかったので、もっともっと成長できるなと確信してます」試合直後、フラッシュインタビューでの鈴木優磨のコメントである。苦手とするPKを成功させチームを勝利へと導いたものの、歯がゆい試合となったことは間違いない。試合
2024年4月17日 06:21
国内最多のタイトルホルダーである鹿島アントラーズが国内タイトルと無縁になった過去7シーズン、代わってJリーグの盟主となったのが横浜Fマリノスであり、そして川崎フロンターレだった。その間、鹿島はリーグ戦で8年間、対川崎での勝利とも無縁になった。そんな近年の流れを汲んでいる新旧王者の対決ともいえた一戦。鹿島は長年の呪縛を解き放つことに成功した。試合結果鹿島アントラーズ 2 - 1 川崎フロンターレ
2024年3月31日 22:36
試合終了後、駆けつけたサポーターの元へ挨拶に向かった鹿島アントラーズの面々に対して、容赦ないブーイングが浴びせられた。今季J1初挑戦の新参者を相手に1点も取ることができずに敗れてしまったという、サポーターからすれば全く受け入れられない結果なのだから致し方ない。今回の敗戦は、前節に続きチームの成熟度の差を如実に反映したものになった。試合結果FC町田ゼルビア 1 - 0 鹿島アントラーズ【得
2024年3月24日 23:58
「この試合で勝ち点1を取れたのは大きかった」シーズンを振り返った時にそう言いたいほど、今季のホーム開幕戦は鹿島にとって苦しい試合となった。植田直通のヘディング弾は、国内最多タイトルホルダーの矜持だろう。第2節:試合結果鹿島アントラーズ 1 - 1 セレッソ大阪【得点】〈鹿島〉85' 植田(←名古)〈C大阪〉58' レオ・セアラ(←為田)【警告】〈鹿島〉樋口、鈴木、関川
2024年2月24日 11:45
昨季ホーム負けなしの名古屋グランパス。豊田スタジアムに乗り込んだ鹿島アントラーズは、開幕戦にして要塞を難なく崩してみせた。その立役者はセルビアからやってきた新加入の7番だった。試合結果名古屋グランパス 0 - 3 鹿島アントラーズ【得点】〈名古屋〉なし〈鹿島〉19' 仲間(←植田)47' チャヴリッチ(←安西)62' 仲間(←チャヴリッチ)【警告】なしスタメン統一され
2024年2月23日 10:45
2024年のJリーグがいよいよ開幕を迎える。2月10日(土)、サンフレッチェ広島が新本拠地「エディオンピースウイング」のこけら落としとなるプレシーズンマッチを開催。2024年オープニングマッチとなる会場は私も早く足を運んでみたいところだ。時同じくして茨城県では、毎年恒例の「いばらきサッカーフェスティバル」が開催。今年は県立カシマサッカースタジアムで、鹿島アントラーズ対水戸ホーリーホックのプレシ