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殻破りのススメ〜1つ目の殻破りで広がった景色〜

突然ですが、皆さんは殻に閉じこもった人間ですか?それとも殻を破り終えている人間ですか?

というのも、私はつい最近まで殻に閉じこもった人間でした。ネガティブで何をするにも勇気が出ず、現状に満足してると自分に言い聞かせている人間だったと思います。

そんな自分が教師を目指すといい、今まで素直になれなかった自分の行動に前向きに、周囲を気にせずに殻を破った事で見えた景色について話をしたいと思います。




初めに、この殻破りについて書こうと思った経緯は、キングコングのお二人の対談を見たことです。

私は正に、はねるのとびら世代であり活躍する2人の姿を楽しく見ていました。

その後、はねとびが終了し、暫く時間は経つものの、絵本作家になった西野亮廣、YouTuberカジサックになった梶原雄太の2人を応援してます。


そんな、2人の対談を見ていて印象に残ったことが

「1つ目の殻を破ったら他のこともできる」

という言葉です。



キングコングの2人が経験してきた苦労も困難も、私と比較するのは失礼だと思いますが、私自身も、今振り返ると本当にこのことを実感しています。



前の記事にもある様、16年間プロサッカー選手を目指していた自分が、教員という新しい道を見つける過程でも苦労しましたが、教員になると周囲に公言して行動するにも同じ様に苦労しました。


周りからは、「お前じゃ無理」「大変だからやめとけ」「向いてない」公言した瞬間に、無意識に後ろ指を向けられました。

当然やっぱりやめたほうがいいのかなと悩んだ時期もあります。


ただ、これで辞めたらせっかく自分でやっと見つけた目標なのに悔しいという気持ち一心で、自分の行動に素直に、前向きに突き進みました。


この時に、私はずっと閉じこもっていた自分の殻を破れたのだと今では思います。

自分で決めたからこそ、諦めず苦しくても頑張り続けることができたと思います。




すると教員採用試験が終わりひと段落した現在も、新しいことに挑戦することに不安や恐怖というものがなくなりました。

周囲の目が突然気にならなくなりました。

むしろ、色々なことをやってみたいと次から次へとやりたいことが増えていく一方です。



現在は、教育についての勉強の他、読書や映画鑑賞、英語とお金の勉強、noteの作成など本当に多くのことに取り組むことができています。
また、3月までには状況を見てですが、海外一人旅にも挑戦したいと思っています。


このことから、皆さんには繰り返しになりますが、「1つ目の殻を破ったら他のこともできる」ということを伝えたいです。


ただ、その1つ目の殻を自分の意思で破ることが難しいのだとも同時に思います。


なので、教師としてこれからは多くの人間の1つ目の殻を破る力になりたいと思います。

最後まで見て頂き有難うございます。

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