見出し画像

肩コリ•頭痛などが企業に与える損失


皆様、こんにちは!

肩コリ専門家の亀甲柚希と申します!

早速ですが、プレゼンティズム、アブセンティズムと言う言葉を耳にした事はありますでしょうか?

聞いた事ある方も是非再確認としてご覧頂けると幸いです。

プレゼンティズム

プレゼンティーズムという言葉の由来は、「疾病出勤」という意味を持つ英語の「presenteeism」です。

例えば、頭痛や寝不足などで仕事に集中出来ず、パフォーマンスを充分に発揮しきれない状態を意味します。人によって原因は異なりますが、不調な状態で働くこともプレゼンティズムの一種です。

画像3


仕事のパフォーマンスを上げるためには、集中力が大事です。

これらは作業効率や集中力の低下を引き起こすと言われています。

つまり体調が悪いにも関わらず無理して業務をすることで、結果として業務生産性が低下している状態を指します。

アブセンティズム

アブセンティーズムの由来となっている英語は「欠勤」を意味する「absenteeism」で、欠勤や早退をすることによって業務ができなくなる状態を意味します。
「心身の体調不良が原因による遅刻や早退、仕事が困難な欠勤や休職など、業務自体が行えない状態」です。

画像4

労働力となる従業員の人数が減ってしまうと、現場の労働力が不足し、仕事の進行ペースが下がってしまいます。

これらの状況では、仕事に携わる機会自体が減少するため、結果としてチームの業務生産性や業務効率が落ちる要因になると考えられています。

プレゼンティズム・アブセンティズムが企業に与える損失

画像1

【引用】厚生労働省保険局 コラボヘルスガイドライン P.20

プレゼンティズムがコストの半数以上を占めています。

他にも、

従業員が退職する事によって、その人が持つ知識やスキルを失うだけではなく、人材育成にかけたコストや新しい人を採用するためのコストも発生し大きな損失となってしまいます。






プレゼンティズム・アブセンティズムを改善するメリット

【改善メリット】

•医療費、保険費の負担の軽減
•従業員の主体的な労働意欲の増加
•従業員の生産性が上がる。

実際に、健康リスクと労働生産性の関係について行われた研究では、健康リスクの数が増えるほど労働生産性の損失につながると言われています。

つまり従業員が健康になれば、プレゼンティズム・アブセンティズムの改善により企業の労働生産性を底上げできます。

今日からできる!改善に向けた一歩を!


作業効率あげる為に身体のケアはしておいた方がいい。

身体に肩コリ頭痛があるだけで集中力は下がるし、動かして痛みがあるだけで行動力も低下する。

快適な状態をキープしておくことで時間が有効活用出来る。

自分の身体を大事にしよう☺️

PCが普及した今の時代だからこそ、整体院に行って身体をケアする事が当たり前の時代になって欲しい‥

もっと頑張ろう!!

#身体が変われば 、人生が変わる。

おわり。

亀甲 柚希


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?