脱衣所マットを捨てたらストレスが1つ減った
年末年始の帰省時に実家の片付けをしたことは、以前にnoteでも書きましたが、ハワイに戻ってからも片付け熱は収まることはありません。どうも片付けの神様に降臨いただいたようです。やった!
まずやったこと
神様に君臨いただいた私がまずやったことは、voicyを聴くことでした。私、何でも型から入るというか、情報を集めて、納得した上でしか物事を始められないんですよね。
voicyは、もっぱら「ながら聴き」なのですが、活用しています。ジムでトレッドミルの上を走り歩きながら、家の掃除をしながら聴いています。
今までは、ちきりんさんなど好きなパーソナリティさんをランダムに聴いていたのですが、今回はハッシュタグで検索。まずは「#断◯離」とか「#片付け」などで検索したのですが、「う〜ん、なんか違う」と違和感がありました。
そうこうしているうちに「#ミニマリスト」というハッシュタグを発見。私がゴールとするのは、まさにこれです! voicyにもミニマリストのパーソナリティさんがたくさんいらっしゃいました。
その中でも「ミニマリストNozomi」さんのちょっとくぐもった声でお話しなさる内容が刺さりました。さすが、元リケジョだけあって、行動の全てが、とっても理にかなっているのです。(ちなみに私も元リケジョです)
Nozomiさんは究極のミニマリストで、今すぐ私が真似できるわけではないのですが、いつかはNozomiさんくらいのミニマリスになりたいとなりたいと思っています。
お風呂で
過去3~4か月の無料放送を片っ端から聞いたのですが、家の場所ごとにお話しなさる回が何度かありました。
その中の「#210 洗面所、お風呂、トイレ/捨ててよかったもの、なくてよかったもの」(1月2日放送)では、「お風呂椅子、お風呂のおけ、脱衣所マット、トイレマット、便座カバー、ナプキンのストック、洗濯バサミ、小物ハンガーは不要」とおっしゃっていました。
この中でうちにあるのは、脱衣所マットだけ。でも、脱衣所マットは必要ですよね? なかったら、びちょびちょ?
確かにそうだよな、と納得
ところが、Nozomiさん曰く「マット自体の管理が大変、体を拭いたタオルで足も拭けばいい」と。
あれ、確かにそうかも。
家にあるのはアメリカサイズの大きめマットで、吸水性がいい分厚いマットです。1~2週間に一度は洗濯をするのですが、分厚いので乾燥機にかける時間が他の洗濯物の2~3倍かかります。いつも「あ〜、面倒」と思いながら洗濯をしていました。
よく考えると、シャワーを浴びて、きれいになった足で使っているマットなので、1~2週間に一度洗濯する必要があるのかどうかも疑問です。
そう言えば、先月実家に帰省した時、母は小さな薄いマットを使っていました。あれくらいだと洗濯も簡単そうです。
Nozomiさんがおしゃる通り、バスタブ内で、体を拭いたタオルで足を拭いてから出ても、特に問題はありませんでした。
どうしてもっと早くに
そして、とうとう3枚ある脱衣所マットのうち、分厚い2枚をとうとう処分しました。(1枚は来客用に残しました ← ミニマリスへの道は遠そう)
今までバスタブにかけていた脱衣所マットがなくなって、見た目もスッキリしました。
それよりもなによりも「洗濯が面倒〜」というモヤモヤ感がなくなって、サッパリしました。今まで考えたこともなかったのですが、脱衣所マットの洗濯が面倒で、小さなストレスになっていたようです。
応用編
そして、家の中をぐるりと見回すと、ありました! 台所に大きなキッチンマットが!
このマットもアメリカサイズで、洗濯が面倒なのです。別にキッチンマットがどうしても必要というわけでもなかったのですが、なぜか私の台所にはキッチンマットがありました。
お醤油をこぼしたりしたらシミになるし、すぐに洗濯しなきゃで面倒だったんですよね。マットがなければ、床を拭くだけですむのに。
ちょうど古くなってきていましたし、思い切ってキッチンマットも処分しました。いや〜、キッチンマットがなくなったキッチンは広々と見えて、嬉しくなりました。
今後の展開
きっと、家の中には、知らず知らずのうちにストレスになっているものがたくさんあるように思います。
というか、散らかっている、物の多い家って、それだけで私にはストレスです。
まだすぐには始めなくてはいいかもしれませんが、終活も視野に入れて、今年は家の片付けを始めようと思います。
近藤真理恵さんの「こんまりメソッド」は、「ときめくかどうかの基準で残すものを決める」ということでしたが、私の「かまるメソッド」は「ストレスになるものは捨てる」ということになりそうです。
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