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一人暮らしのための”ついで”の自炊アイデア3つ

自宅で料理するにも腰が重いということありませんか?

特に一人暮らしだと、誰のためでもありません。
自分さえ納得すれば、あとでいっか…なんてことも簡単です。

わざわざやろうと腰をあげずとも、思いつきで既にやってしまっているという状況はやり方次第で生み出せます。

今日はそんなヒントをご紹介したいと思います。
目新しさは欠けるかもしれませんが、1つでもヒントを持って帰っていただけたらうれしいです。


レトルトを温める”ついで”のゆで卵作り

最近もっぱらやっているのがこちらです。

自宅で一食を手早く済ませたい時、カレーなどのレトルトを湯煎して用意します。
そこで使ったお湯を使ってゆで卵を作るのです。

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● いろいろ家事の流れ
① 卵を冷蔵庫から出す(常温に戻しておく)
② レトルトを湯煎で温める
 → レトルト温め終わり
〜〜〜 ごはんタイム 〜〜〜
③ お湯を温め直して沸騰させる
④ 沸騰したお湯に卵を入れる
⑤ おたまなどで卵を転がす(黄身の偏りを防ぐため)→3分
⑥ 火を止めて卵を入れたままの鍋に蓋をする →7分(お好みで調整)
⑦ 食べ終わった食器を洗う
 → 昼食の洗い物終わり
⑧ お湯を捨てて冷水で卵を冷やす
⑨ 殻を剥く
 → ゆで卵完成

ゆで卵を作っている間(⑥)に食べ終わった食器を洗ってしまう(⑦)のもポイントです。
キッチンで仕事を済ませます。
7分という時間制限があるため、タイマーが鳴るまでに洗い切るぞ!とゲーム感覚でできますよ。


食器を洗う”ついで”の排水口掃除

汚れがちで億劫な排水口周りの掃除です。
こちらは食器を洗う”ついで”に、排水口も洗ってしまいます。

生ゴミが溜まって腐敗が進むと不衛生なのですが、食事の都度キレイに保っておくととても気持ちがいいです。
専用スポンジを持つのも管理が面倒なので、直接洗剤をかけてガシガシ洗ってしまいます。

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流しは常にキレイな状態を保てます

以前は備え付けであったゴム製の排水口を使っていたのですが、現在はステンレス性の排水口に取り替えました。
そこそこ小さめのゴミもキャッチしてくれるため即時捨てやすく、ゴムに比べて洗いやすいため重宝しています。

↓ こちらの記事で使い勝手などお話しています ↓


一食分作る”ついで”の多食作り

毎度食事を用意するのってなかなか難しいですよね。
冷凍・冷蔵が効くものは数食分まとめて作ります。
「作り置き」と呼ぶには気が引けるレベルです。笑

・ サラダは3食分

レタスなどの葉物野菜の用意ってなかなか面倒です。
一玉 / 一袋分など洗って切り分けたら、1食分ずつお皿に取り分けて冷蔵庫で保存します。

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↓ こちらの記事でもう少しだけ詳しく取り上げています ↓

・ ごはんは5食分(2合炊き)

米は多めに炊いて、残りは1食分ずつ容器に入れたりラップに包んだりして冷凍します。
というのも狭い我が家では炊飯器を置かずに土鍋で代用しており、保存方法はもっぱら冷凍なのです。


腰を据えてやろうとするから面倒

これまでに挙げた3つ、いずれも「わざわざ」単体でやろうとするから手を取られます。
そしてやるにも億劫になるんですよね。

・ 料理を作る(ゆで卵を作る)
・ 掃除をする(排水口を洗う)
・ 作り置きをする(後の食事を作る)

その手間が少し省けるとなればめっけ物です!


【まとめ】相性のいい作業を見つけてみよう

今回は3つを例にアイデアをご紹介しましたが、この他にも”ついで”にできてしまう作業ってたくさんあると思います。

なにか相性のいい作業はないかな…と探ってみるのも面白いですよ。

みなさんの生活スタイルにあわせて見つけてみてくださいね。


おわりに

ご覧いただきありがとうございました。
今日紹介した以外にも、自炊や家事のヒントを日々載せています。
ご覧いただけるみなさんのお助けになれば幸いです。


ご覧いただきありがとうございます。いただいたサポートは新たな食材との出会いに、そしてサラダにお招きさせていただきます。「これ使ってみて!」「おいしいからオススメだよ」などのお声はぜひコメント添えていただけるとうれしいです。