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【婚活プロデューサーが選ぶ今日の一冊】「キラー・リーディング 驚異の読書法」 中島孝志 著 ATパブリケーション

読書には、読書そのものを楽しむものと勉強や資料探しのものがあります。前者の代表はエッセーや小説、文学作品や推理小説。後者はマネジメントに関する本や実務書などのビジネス書です。両方を股にかけたものが、歴史書や伝記小説などの人物ものとなります。

わたしは、前者はプロセスを楽しみ、後者はエッセンスだけ拾い読みし、速読を心がけます。

勉強や資料探しで読む本については、じっくりと読まないことです。ざっと斜め読みするのです。間違っても最初から赤ペンなどを準備して線をひいたりしません。読むときは、1回ではなく、3回は眺めて、最後にエッセンスだけを引き出すように読みます。 

本代には「資金」を投入しましょう。本との出会いは 一期一会 です。「次の機会に買おう」と思っても出会えないものです。だから、気合で買いましょう。 

満足できる本は10冊中1 、2冊程度です。失敗をくり返すうちに目利きになり、だんだんと「1冊必中」になってきます。 

読むジャンルの「横展開」を図りましょう。人物論ひとつとっても、むやみやたらに持ち上げるものからこき下ろすものまで千差万別です。著者の数だけ見方があることを知りましょう。 
だれか一人の作品を追いかけてみましょう。相性のいい著者に出会えたら幸運です。

本は最後まで読む必要はありません。冒頭がつまらない本(ビジネス書も含む)が、途中からおもしろくなることはありえません。時間のムダです。(前々回紹介した「三体」も中盤は面白くなかったけれど、冒頭は面白かったですから)

読んで感動した本はだれかにプレゼントしましょう。きっと感謝されます。花より団子。団子より読書ですから。

昨日は東京から大阪に飛行機で移動しました。その後、ライフデザインカウンセラー協会主催のマル適マークの講習会に出ました。

結婚相談所ビジネスも最近はいくつかの法律をしっかり守って行わないと大変なことになります。とても勉強になりました。

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