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(23歳・女)の今日、2020年7月2日

びょうき、かも、しれないというお話で、残すべき真剣な気持ちを残します。


木曜日、産婦人科で、年に1度の子宮頸がん検診を受けました。結果は1か月ほどで自宅に届くといわれていたのですが、数日後、病院より「検診に引っかかってしまったので、1度お話をしにきてほしい」とお電話がありました。「他院での再検査が必要」と言われました。

診断結果は、ASC-H、という括りだそうで、先生からは「アスクハイといって、これは従来の検査結果の書き方と変わっていて、、」とかなんとか言われましたが、上の空で、という想像をしていたのですが、わたしは淡々と話を聞いていました。お会計の時に、現金がなくっておろしに行ったのですが、「ごめんなさい~ちょっと待っててもらっていいですか?」だなんて、笑顔で、気丈でした。

家に帰ってから、調べて、想像して、ちょっぴり泣いてしまいました。

子供がほしいのかほしくないのか、これまでは意志がなかったのですが、子供が産めなくなることが、明白な虚無感でした。

でも、レポートは納品しなくちゃあならないし、金曜日は出社して5件アポがあります。虚無感に浸るじかんを作れません。


土曜日に再検査がありますので、また記します。


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