「しろいし」　脚本無料公開

劇団・木製ボイジャー14号
「しろいし」　2015年7月上演／作：鎌塚慎平

の脚本を無料公開します。

札幌市白石区をモチーフに、人の「地元」と、そこで「生きる人々」を描きました。
物語のある演劇、というよりは、ほぼエッセイです。
数本の物語の軸が、特にからみ合うこともなく、ツギハギで続きます。
上演時間は40分〜60分程度かと思います。

僕らが上演した時は、
このシナリオに加えて、演出家の前田が、
白石区に住む若者たち（通称：場転ボーイズ）の、怠惰で愉快な日常風景を、各シーンの合間に挿入しました。
なので、上演台本とは言えない、初稿です。そこのところ、ご了承ください。
（あと、「白石区以外全部沈没（通称：ゼンチン）」というシーンもありました。楽しかったです）

白石区内のポプラ若者センターという施設で上演しました。
公演日は夏のクソあつい日で、部屋はムシムシ、外を走るトラックの音はきこえ放題、暗転不可、という場所で上演しました。
ゆえに、劇場では得られない素晴らしい体験ができました。
脚本を読むときは、そんな真夏の空気を思い出しながら、読んでくださると幸せになります。

長々と能書きを垂れてしまいました。
それだけ思い出のある作品、ということでお許しください。

脚本ですが、下のリンクからpdfファイルをダウンロードしていただけます。
SNSなどで告知していただける場合は、脚本のリンクアドレスではなくこちらのページをお知らせいただけると嬉しいです。
脚本を気に入っていただいて、上演を希望される場合は、僕もぜひ見たいので、ご連絡ください。
kama.voy14@gmail.com（カマツカ）

最後に、僕の脚本公開は"投げ銭制"を導入させていただいております。
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それではどうぞお楽しみください。

https://drive.google.com/open?id=14aZs2FSmVtsgzCqexfDRqZsn8GZrKy_j