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家庭菜園、あるいはガーデニング記

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自身の家庭菜園やガーデニング関係の記録です。
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記事一覧

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2024年) その1 - 冬の終わり、春の始まり

あちこちで一斉に車のタイヤ交換が始まりました。我が家もタイヤ交換は終了。北国はタイヤ交換で季節の変わり目を感じます。いよいよ北海道も冬の終わり、春の始まり。 ということで、畑の準備を始めました。まずは畑の土起こしから。いつも通り、かなり適当な感じですが、堆肥やら何やらを合わせて土を混ぜておきます。ゴールデンウィークあたりから、本格的に植え付け開始です。 去年収穫したネギが、もう伸びてきました。基本的にほったらかしなのに、毎年収穫できてます。例年通りであれば、アスパラガスも

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2023年) その5 - 畑のお片付け

収穫も終わり、今年の畑もお片付けの時期になりました。 北海道は11月になっても最高気温20℃を観測する日があったり、例年に比べてまだ寒さが緩い感じ。 花壇の方では春と勘違いしているのか、バラやラベンダー等がちょっと花開いています。 とはいえ、山間部や峠道では雪が降り始めたり、油断できないのが秋~冬の北海道の気候。 8月~9月でジャガイモ・タマネギ・トマト・キュウリ等を収穫後、ダイコン・カブ・ニンジンが少量ながらも収穫できました。 これで今年の収穫も終了です。 最後は畑の表

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2023年) その4 - ジャガイモとタマネギの収穫

暑い! お盆が過ぎたら、もしくはライジングサンロックフェスティバルが終わったら一気に涼しくなると言われている北海道ですが、いまだに暑気が払えません。 暑さで動けなかったり、いろいろと立て込んでいて畑が少しほったらかしになっていたのですが、ようやっとジャガイモとタマネギを収穫しました。 今年もジャガイモは豊作! 今年初めて植え付けたタマネギも無事に収穫。 イモもタマネギも、ほったらかしでも良い感じになるので助かりますね。 トマトやキュウリ、ネギやサニーレタスも例年通りに

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2023年) その3 - いろいろ植え付け

いろいろと予定が立て込んだり、悪天候が続いたり、「今日は時間があるから畑仕事を!」と思った時にピンポイントでごっつい雨が降ったり、なんやかんやでタイミングが合わない日が続いたのですが、ようやく畑の植え付けも良い感じに収まりました。 なかなか野菜苗を買いに行けなかったのですが、使い切っていない野菜の種が大量に残っていたので、今年は種を最大限使います。 カブ、ダイコン、ニンジン、枝豆を投入しました。 先んじて植え付けていたジャガイモ・タマネギ・ミニトマト・キュウリは順調に成長

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2023年) その2 - イモを植える

家庭菜園は毎年恒例の植え付け第一弾として、ジャガイモを植えました。 今年の品種はメークインとキタアカリです。 家族からは「インカのめざめ」をリクエストされており、一時期はその辺のホームセンターで種イモを見掛けたのですが、いつの間にやら見当たらなくなってしまい・・・ ちょっとタイミングを逸したようです。 そして今年はタマネギに初挑戦してみます。 割と育成は簡単、という話を聞きましたが、はたしてどうでしょう。 まだ北海道は十分に気温が上がっていないため、ひとまず第一弾の植え

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2023年) その1 - 畑の準備・土起こし

やっと北海道も冬が終わり、春を感じるようになってきました。 各地で桜が開花し、スイセンも咲き始めています。 ツクシも見かけるようになりました。 スギナには悩まされますが、ツクシは”春の使者”という感じがするので好きです。 畑では去年収穫したネギが再び伸びてきています。 今年もお世話になることでしょう。 毎年春になると姿を現すアスパラガスも、いよいよ頭を出してきました。 こちらも今年の収穫が楽しめそう。 まだまだ夜になると気温が1桁だったりする状況ではありますが、少し

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2022年) その4 - 畑の終わり

早いもので、もう畑を片付ける時期になってしまいました。 北海道は11月に入り、紅葉が日に日に散っていって山肌は寒々しい装いです。 というか、山間部ではもう積雪の報が出てきました。 車を冬タイヤに交換したり、雪かきスコップを新調したり、凍結防止のために外にある水道は止めたり、着々と冬支度を進める日々。 それに合わせて、畑もお片付けです。 お片付け前に、最後まで残っていたニンジンやネギを収穫。 ズッキーニも少し生き残りがいたので、収穫しておきました。 ちなみに、花畑の方はマ

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2022年) その3 - 収穫も半ばを過ぎて

9月に入り、北海道は残暑の気配を残しつつも空気が涼しくなっていくのを感じます。 空を見れば、もう雲も秋を感じさせる形。 それどころか、近所のホームセンターでは除雪機の展示販売が始まっていて、秋の先にある北国の厳しい冬が既にチラ見えしている勢いです。 夏の間、7~8月で野菜の収穫が進みました。 今年もジャガイモとミニトマトは安定の収穫量。 毎年お世話になっています。 他には、サニーレタスや、キュウリ・ネギ・ニラ・枝豆なんかも収穫しています。 トウモロコシも植えていたのですが

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2022年) その2 - 植え付け完了!

5月の連休明け頃から少しずつ家庭菜園の植え付けを進めていましたが、ほぼ完了しました。 この布陣で秋まで栽培と収穫を楽しませてもらいましょう。 春の尖兵として毎年良い結果を残してくれているアスパラガスですが、今年もたくさん収穫できました。 植えてから7年が経過していますが、いまだ衰えることなし。 優秀作物で助かります。 今年は花の方も、去年より力を入れています。 この年齢になって、やっと花に興味が向き始めてきた気がする・・・! 春の花であるスイセンやチューリップは役目を終

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2022年) その1 - 畑の始まり

長い冬が終わり、北海道にも春の気配が漂い始めました。 これを書いている時点で、やっと北海道でも一部で桜が咲き始めたというところ。 今冬は記録的な大雪で難儀したので、春の喜びも一入です。 ということで、家庭菜園もいよいよシーズン開幕。 まずは堆肥やら米ぬかを混ぜ込んで、土起こしを完了しました。 ひとまずこれで準備はOK。 花壇のスイセンもすっかり花が開きました。 まだ風に冷たさが残っていますが、春の花があちこちで咲き始めてます。 相変わらず、ホームセンターの園芸コーナー

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2021年) その9 - 片付けと残渣処理

北海道は最低気温が当たり前のように1ケタ台に到達し、山間部や一部の平野部では雪が降り始めています。 今年も北海道の秋は短く、冬の到来は早足に思えます。 ということで、畑の片付けを進めています。 まだ青い果実が付いているトマト等が残っていたりしますが、さすがにこれ以上の成長は望めません。 支柱は取り払い、残っていた野菜の葉や茎を片付けて、米ぬかを混ぜて土起こしをしておきます。 この残っていた野菜の葉や茎 = 残渣は、今までは養分になると考えてそのまま畑にすき込んでいた

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2021年) その8 - 収穫の終わりと秋の気配

8月~9月はいろいろあって、家庭菜園も花壇も放置気味になってしまいました・・・ ちょっと雑草も生え放題な感じに。 とはいえ収穫は進み、そろそろ終わりが見えてきたような感じです。 最近はニンジンやダイコンを収穫。 ダイコンは形は悪いものの、味は問題なし。 収穫の際、葉の部分にすごい数の芋虫がついていたので、ちょっと引きましたが。 どこからこんなに芋虫が発生するのか。 そして、この時期でもこんなに芋虫ってつくもの? 今年は暑い日が多かったせいか、シーズンを通して毛

家庭菜園、あるいはガーデニング記(2021年) その7 - 収穫の時!

家庭菜園はいろいろと収穫の真っ最中。 例年よりも温かい日が多い&日照時間が多かったため、全体的に調子が良かった気がします。 というより、今年は北海道が全体的にちょっと問題になるぐらい暑くなっていたのですが・・・ 今年はジャガイモが大豊作。 収穫前に大雨があり、畑が水浸しになっていたので心配していたのですが、とりあえずは影響がなかったようです。 毎年使っている収穫用ケースでは入り切らないぐらいの収穫量で、しばらくイモには困らない。 ジャガイモなんて、こんなんなんぼあ

続・猫草栽培記

以前noteに書いた、去年の冬辺りから水耕栽培していた猫草ですが、現在も継続して栽培中です。 これまで家庭菜園の時期は外で栽培していたのですが、ペースが分かってきた事で安定した収穫が得られるようになったため、今は完全に屋内の水耕栽培に移行しました。 毎日水を取り替える手間はありますが、まぁ微々たる手間です。 猫様のQOL向上のため、このぐらいの手間は仕方ない。 猫様のQOL向上 = 人間のQOL向上ですからね・・・! 猫達が遠慮なくモリモリ食べるので、水耕栽培用容器