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春の彩り

富士川道の駅で購入した食材を使って、いくつか作ってみました。


フキ

下処理

まな板にのせ、鍋に入る程度に切り、塩をふって板ずりします。
鍋に水を沸騰させて、3分から5分茹でます。
先端の皮を向き、向いた部分をつかみながら下に引くようにして剥きます。
peach-chanさんが、下処理を画像で説明してくれています。
こちらの記事を、訪ねてみてくださいね。

フキのダシ漬けとキャラブキ

peach-chanさんのフキをおダシに入れてという記事です。
簡単ですよ。

私は、フキを太さによって使い分けます。
細いものを白ダシで漬けました。

写真の中央が、フキを白ダシで漬けた物です。

右は、きゃらぶき(佃煮)
私の母の味
お醤油、料理酒…大さじ2
砂糖、みりん…大さじ1
甘さは好みで調整してください。 
今回は、少量でしたのでこの分量です。
汁が無くなるまで煮詰めて完成です。

お味噌汁

フキは、そのまま下処理せずにお味噌汁も美味しいです。
葉付きが手に入ると、葉もお味噌汁にします。
下処理しない場合は、お味噌汁の色も黒っぽくなります。
そして食べた時に、えぐ味を感じることもあります。

今回は、下処理したものでお味噌汁にしました。

フキの効果

ほぼ繊維質です。
スジが通ってますよね(笑)
フキは、痰を切り咳をとめる効果があると言われてます。
重たい咳…痰が絡む咳が出る時に意識されるのも良いかなって思います。
これも、私の母の味です。
春先のアレルギーの季節に、食卓に良く出てきました。
是非、お試しくださいね。

ノビル

下処理は、洗ってうすい皮を取り除き根っこをカットします。
ノビルは、ネギ科です。
酢味噌やヌタ、味噌などで絡めたりお味噌汁に入れたりが多いかもしれません。
我が家は、義母の味。
焼きます。

アルミ箔でお皿を作り、魚焼きグリルで焼きます。
お焦げが美味しいんです💕

お味噌につけて食べます。
この日は、木の芽や野菜の天ぷらとフキのお味噌汁と、ノビルで頂きました。

ノビルの効果

健胃、整腸にも良いし、ネギと同じで炎症を鎮める効果もあると言われています。
そして、扁桃腺や気管支炎、去痰や鎮咳にも良いとされてます。
春は、アレルギーから鼻水鼻詰まり、咳も辛かったりしますよね。
春の恵は、人間の身体にも優しいなって感じます。

キウイフルーツ

3月から5月に収穫され、今が旬です。
キウイフルーツは、最強の果物と言われています。
同じ量を食べた時に、摂取出来る栄養素の数値が高い果物です。 
そして、夜食べると良いと言うそうです。

冒頭の写真、スイスチャードの隣にあるキウイフルーツです。

牛乳フルーツ寒天ゼリー

グリーンとゴールド入れました。
グリーンの方が、酸味も強く食物繊維が多いせいか硬めです。
ゴールドは、甘くて柔らかいです。

牛乳でカルシウムもしっかり摂取がねらいです。
めまい…2月から未だにグラっとで悩まされてます。
良性突発性頭位めまい症、40代になってから時折出てきます。
耳石が関係しているめまいは、カルシウム不足が原因とも言われてます。
めまいのお話は後日書きますが、更年期世代はカルシウムが大事です!

キウイフルーツのソース

グリーンのキウイフルーツは、ソースやドレッシングとしても使います。

キウイフルーツ 1個
麺つゆの元
サラダオイル または、オリーブオイル
ハチミツ

どれくらい?ってなりますよね。
キウイフルーツの酸味と糖度にもよります。
麺つゆの元は、希釈によっても変わります。
味見しながら、小さじ1ベースでやってみてください。

豚肉のソテーに良く使います。

スイスチャード

やっぱり、サラダで頂きました。
スイスチャードの記事は、こちら↓

今回は、新玉ねぎとキュウリ、トマト、スイスチャード

ドレッシング

手作りドレッシング、家にある調味料で作れます。

オーロラドレッシング

マヨネーズ、ケチャップ 各15g
お酢 2g
混ぜて、かけます。
ゆで卵は、糸で切ります。
同じ形は、二度と作れません😅

マヨネーズとケチャップ同量、お酢を少し入れてゆるくします。ゆで卵や魚介類を入れたサラダと相性が良いです。
ドレッシングは、また、サラダの美味しい季節に取り上げたいと思います。

ブロッコリー

野菜売り場で通年見かけますが、やはりこれも今が旬です。

丸ごとシリーズ

ブロッコリー丸ごとご飯、やってみました。
出来上がりは、こちら↓

作り方は、はそやmさんの記事へどうぞ

私は、コンソメを1個いれました。
バターも入れます。

炊きあがりました
ブロッコリーの香りが良い香り🥰

追いバター入れて、おしゃもじで混ぜる

ほろほろ崩れて、混ざります

丸ごとご飯シリーズのこの感覚は、最高です✨

クキの部分
プラムやリゲルが大好きでした。
皮を剥いて、千切りにします。
器に入れて白ダシ投入
30分ほど漬けて、余分な水分とダシを絞りゴマ振ります。
サラダに入れても、美味しいです。

ブロッコリーは、鼻やのどなどの粘膜を健康に保つ手助けをしてくるβカロテンが豊富です。
野菜の王様とも言われる栄養たっぷりの食材で、筋肉をつけたい方にも嬉しい野菜ですよね。
女性ホルモンを抑え、男性ホルモンのテストステロンを増強させる働きがあるから、トレーニーの野菜とも言われるそうです。

ご飯は、糖質です。
ブロッコリーを入れて炊くことで、ご飯の摂取量も減りそうです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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