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親の意見てなんだろう

どうも。つま職です。

また今年も内定の数を自慢するやつとインターンで忙しい人が多い、就活の時期になりました。

一応キャリアカウンセリング的なことをしてるので、たまにはぽいことを書こうかなと。

特に就活となるとテストのように答えがないため、親は不安になります。それは事実ですが、『親のいうことは絶対』と考えるのは辞めた方が良さそうです。

それはなぜか。
簡単に言うと『時代が違うから』です。

おそらく14歳の母でもない限り、就活生の親御さんは40〜50歳くらいだと思います。つまり、親世代が就活をしていたのは、20年〜30年前ということになります。今よりも大学進学率は低いので、もしかしたら、高校で就職をした方もいらっしゃると思います。そうするともう少し若くなります。

いづれにせよ、30年前の就活を知ってる親からアドバイスを受けるのはどうでしょうか?
アドバイスならまだしも『親がここ行けって』と従うのはどうでしょうか?

30年前は1990年代になります。
出来事をおさらいすると、
・ポール・マッカートニー来日
・スーパーファミコン
・おどるポンポコリンがヒット曲
これだけでも違うことがわかりそうです。

この時期はまだ中国にGDPを抜かれておらず、世界2位でした。バブルが弾けるころなので、一気に企業が採用をやめたり、リストラをしたりした時代でもあります。

時代背景からすると、安定的な大きな会社に入りなさいというのは当たり前だと思います。

ただ現在では、世界が舞台となっています。日本を代表するトヨタもアメリカのみならず中国・韓国に抜かれ、いつ大きな企業が倒産や外資系に買収されるかわかりません。
だからこそ自分がやりたいことや好きなことを一生懸命に見つけて全うする人生の方が良いのではないでしょうか?

最近思う戯言です。
1度きりの人生だから自分がやりたいことをしっかりやって生きようよってことです。

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