先週のカクシンハン・スタジオ 2020/8/18-8/21
8月も中盤戦。現在は中間発表の稽古場試演会に向けて、「俳優についての逆説」に引き続き取り組んでいます。
スタジオで「俳優のための逆説」に取り組むにあたって今週もディスカッションを繰り返して意見を交換しています。また、個々人に向き合う時間も作っています。
先日の授業では「パイプ椅子を使用して一人一人場面を作り上げる」ことをやりました。カクシンハンの本公演ではお馴染みのパイプ椅子です。
身体の使い方もそうですが、役者は楽器です。その声を出すためのトレーニングを続けてきたことが今如実に現れてきています。
#NOTE#俳優とのリハーサル
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) April 14, 2020
・役者は楽器
身体づくり、声とそれを支える呼吸。イメージした分だけ表現は広がる。見たり聞いたり、感じたり、知ることを増やす!
・役者という言葉のスケール
人類史規模のアート
・シェイクスピアのソネット18番
次回リハーサルへ
本日も #カクシンハン・スタジオ pic.twitter.com/MDjoi7qu5p
表現はまず技術。表現に必要な技術は何であるかに目を向け、足りない部分をトレーニングで補う。
スタジオではそのようなレッスンを行っています。
こちらのツイートにたくさんの反応をいただき、皆さんの意見を読みとても勉強になりました!僕は普段週三回俳優養成所で指導しています。積極的で頼もしい若手の俳優たち。そこでの指導に「まずやってみてもらう」の割合をグンと増やしました。するとどうでしょう!さらに生き生きと上達しています! https://t.co/Mu8Y9O865h
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) August 21, 2020
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