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アートめぐり 蜷川実花展 ー虚構と現実の間にー

 蜷川実花さんのイメージそのままに、とてもカラフルで濃厚な展覧会でした。写真撮影はOKでしたので、たくさん撮りました。とても美しい写真です。

 カラフルな写真のイメージが多い蜷川さんですが、セルフポートレートはモノクロであったり、蜷川幸雄さんとの最後の一年の写真はとても優しげだったりと、作品の幅も広いです。

 最後の展示は、写真だけではなく、部屋全体を使って表現していたのですが、蜷川ワールド全開でした。カラフルで美しいものの、妖しくもあり、とても耽美ですね。置かれている家具や小物、照明などすべてが蜷川実花らしいものでした。

 グッズは特には購入していませんが、ポストカードやトランプなど、素敵なものがたくさんありました。

 蜷川実花の世界に浸ってみては、いかがでしょうか。

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