マイナ保険証でも世代間闘争
マイナ保険証導入是非についての討論番組をみた。
若者が老害を叩くというよくある構図。
頑張らないやつは淘汰されろという論調は、わかりやすいから同意を得られやすいけど、まあ単純化し過ぎだなと思う。
番組では医師会という叩きやすい団体を叩いていましたが、、、医師本人が高齢にならないと到達できない医療もあると思うし、PCが使える使えないは医師の本分とはまた別のことだと思う。
ということはさておいて、白黒はっきり分けて物事を単純化したほうが頭がすっきりするから好まれるけど、物事を宙ぶらりんにしておいてなるようになっていくのをフォローしていくのが政治の役割かなって気もする
そういう点では、議論を尽くしてからという使い古された方便もまたズレていると思います
ただの完璧主義というこれまた頭が好みそうなスタイルだもの
PC使える世代とそうでない世代というように、分けるということ自体が碌なことにならない。単に喧嘩が増えるだけ。変なところで頑張るバカが出てくる。様々な世代間格差は、人口動態がそうなっている以上仕方がないこと。諦めるところは諦めて、少しでも良い知恵を出しあっていきたいものですね。
今日の一枚 「標本作成中」
夜中に真っ暗な部屋で手元だけ明かりがあると、なんだかすごく集中できませんか
すごく、いい時間
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