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久々の高尾山登山へ。進化した高尾山の魅力とは?

つい先日、高尾山登りました

おそらく今回は2年半ぶり?くらいに登りましたが、、都内からこんなに近くて電車でも行ける気軽な自然豊かなスポットは素晴らしいなと改めて感じました。

高尾山は、ケーブルカーで登ると早いのですがそれを使わず登っても1時間半くらいで登ることができます。

今回の登山コース


今回は上りが、「稲荷山コース」下りが「6号路」のルートを通りました。このルートはどちらも初心者というよりは、少し中級者よりのコースで息が上がるコースでした。薬王院と呼ばれるパワースポットもないコースで、山頂まで一気に行くコースです。

個人的には6号路の下りが本当に癒されました。5月の時期はそこまで暑くなく、緑も本当にきれいなタイミングです。多分6号路初めてといった気もします。

6号路は、他のルートではなかなか足を踏み入れることがない、水が流れている場所に入れるのです!これが中々の自然感を強く感じさせてくれます。靴には泥がつきますが、晴れていたのにそんな感じなので、その週で雨が降っていたら要注意です。


登山路の川

普通の登山路でも水が流れていて、滑りやすくなっていることも自然館を増幅させます。

川の流れている場所も入ることができます。大木が倒れ、それが川の橋のようになっている場所があったり、そんな自然感マックスのところにある川のせせらぎを聞き、とても涼しい気持ちになります。
とにかく都会の喧騒とは真逆で癒しされます。

1時間半くらいずっーと森林の中を歩くことになるので、普段緑が足りない人も間違いなく癒される道だと思いました。6号路はそんな人におすすめです。(しかも気軽に行けます)

高尾山とその周りの魅力

ここから、高尾山とその周りの魅力を少し。

登山をしていると、道が狭くなっているところが多くあります。そんな中、上る人と下る人がすれ違うタイミングがあり、道を譲り合います。

そのすれ違うときは、「こんにちわ!」と元気な声で挨拶し合うのが普通に行われています。最初は小さい声でしたが、下りの時は、大きい声でこちらから「こんにちわー!!」と言えるように。

しかも、外国の方も「こんにちは」と言ってくださいます。(高尾山登るなんて通だなあと感じますね)

普段道ですれ違う時は、挨拶って中々できないですよね?でも、山道では、普通に挨拶が出来てしまうような環境になるのです。高尾山や山道ではぐっと人同士が近づく感覚も得られるのかなと思いました。

高尾山の山道ではありませんが、高尾山口という京王線の駅から高尾山の登山路のところまでの間で、様々なお店や施設があります。

昔からの蕎麦屋だけではなく、

・クラフトビールが飲めるカフェ
・登山グッズが売ってるショップ
・宿泊施設
・銭湯
・おしゃれなカフェ

など、かなりきれいなお店もあり、大変賑わっていました。

それに加えて、ミュージアムといった、剥製や高尾山の植物に関する標本などたくさんおいてある施設があったり、川の周りの道がキレイに舗装され見るだけでも楽しい道となっています。

ミュージアムからの眺め
ムササビの剥製

高尾山だけではなく、その周りも観光スポットとして、進化していることがわかるんです。

ポテンシャルはまだまだあるんだなと感じた高尾山登山でした。

高尾山の登山者数は多い?

それはそうと、高尾山って、富士山に次いで二番目に登山者数が多い山?と聞いたことがあります。
これは都内からのアクセスは一番重要な点ですが、上に上げたように高尾山にはたくさんのコースがあったり、パワースポットがあったりという高尾山自体の力も大きく寄与しています。

ただ近年は、その高尾山以外の周りまでも、進化していることでさらなる、もはや高尾山に登らなくても楽しめるくらいに進化する可能性もあるのではないか?と思っています。

今後も定期的にウォッチして変化・進化を感じていきたいなと思います。

ただの日記みたいになってしまいました😂
またよろしくお願いします。



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