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これからの日本が迎える「黄金の10年」のために! ❝商売人❞会計士が明かす経営note
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2019年8月の記事一覧

第8章~結果の出る宣伝広告の仕方とは? ②

第8章~結果の出る宣伝広告の仕方とは? ②

いくら立派な封筒を使っても、一通何百円もかけてもすべて水の泡です。

 そして現実的に一番問題なのは、多くの中小広告代理店が十分に信用できないということです。

 センスの良い代理店がはなはだ少ないことです。チラシのデザインにしても、色の調和すらピンとこないデザイナーでは話になりません。

 単に広告宣伝費を無駄にするのみではなく、アピール力のまるでないチラシを打つことによって商品が売れなかったと

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第8章~結果の出る宣伝広告の仕方とは?①

第8章~結果の出る宣伝広告の仕方とは?①

ゴミ箱直行?

□工夫のないDMもチラシもFAXも、すべてゴミ箱直行!

 商品力以上に、商品を売る力が重要です。
 売る力のひとつに、広告宣伝力が挙げられます。

 良い商品を作る、持つことと、それをアピールして買ってもらうこととはまったく別の行動です。

 良い商品であっても、良いことを繰り返し繰り返ししつこいぐらいにアピールしないと、誰も購入しません。

 控えめにしていて売れる時代ではなく

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第7章~商品力をどうやってつけるのか?②

第7章~商品力をどうやってつけるのか?②

 とにかく、第一歩を踏み出すことです。

 そして、見るからにつまらない商品をやめ、本当に面白く、役立つ商品を開発することによって、営業マンも商品を売りやすくなります。

 商品が売れないなら、売れる新規商品を開発することが不可欠です。

 新規商品で追いつかないなら、将来性のある周辺業種への進出も視野に入れなければ、将来的な会社の発展は望めません。

 では、これらを誰がやるのでしょうか。

 

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第7章~商品力をどうやってつけるのか?①

第7章~商品力をどうやってつけるのか?①

我が社の商品開発部?

□ 商品開発をだれがやる?

 多くの会社で、商品力の弱さが問題になります。

 商品力がない、他社と差別化ができていない、その理由はやはり、今までそんな商品でも売れてきてしまった、ということです。

 売れなければ売るための商品の工夫をしてきたはずです。

 幸か不幸か売れてきた、そして売れなくなって初めて自社商品をつくづく眺めてみることになります。

そして、自社商品の

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