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【秋田】ゲストハウスを始めるきっかけ②

前回のお話、富山の民泊国体が面白かった
という話はこちら

【きっかけ②〜やらずに後悔した話〜】
秋田の体操競技人口はとても少ない!!!

日本体操協会の登録データを見ると、全国一少ないのではないだろうか。前回も書いたが、私は長年体操競技を続けてきた。
大学で現役選手としては引退したが、今もまだ秋田県体操協会に所属し、審判や監督として体操競技に携わっている。


母になって
私は子ども産み、母となってから、保育園や幼稚園の仕組みや、子どもの習い事に関する悩みや難しさを実感していた。
核家族、共働きの多い最近、平日の子どもの習い事への送迎が困難である事もそのひとつだ。

週末の習い事教室は同じ理由で生徒数が増え、混み合う。少人数制な平日と、混み合っている週末、同じ月謝を払っているのは、
「ん?これってどうなんだ……?」と、私自身も子を持つ母として感じていた。


フリーランスとして、私がやろう!
・秋田の体操競技人口を増やしたい
・習い事を諦めている親子に私ができる事は
その二つが合致して…

幼児体育を延長保育時間や、児童センターで、できないだろうか。
と、考えるようになった。
個人事業主、フリーランス、賠償責任保険、月謝、価格、場所…いろいろ調べて、勉強、準備…そうしていたちょうど同じ時期に、

同じ大学を卒業した先輩が秋田で幼児スポーツ教室を始めたのだ!


そんな先輩の体操教室はコチラ🤸‍♀️
(※ちなみに仲の良い先輩です。笑)


「やられた!」

この時はもう、呆然でした。
そして、フリーランスになるその一歩を踏み出す勇気がなく、やらずに後悔することになってしまった自分を責めました。私は個人事業主として起業する為に学び出していたものをすべて箱にしまいました。


っと!!!
ここまでが、やりたい!と思った事を慎重になりすぎて、やらずに後悔した私の話。
「あの時やっていたら…」何度そう思った事か。



そして年月は経ち…

夫がポツリと言った一言。
「ゲストハウスのようなことをしてみたい」
それを聞いた時に、私はこれまで書いたような、いろいろな気持ちが蘇りました。
そして夫に返した言葉は。

「やりたいならやろうよ!やらなきゃ後悔するよ!やってダメなら肥やしになるだけでしょ」

これが
ゲストハウスを始めるきっかけになった話

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