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【J2新潟】他チームのお手本となったアルビ対策、ジェフ千葉の本当の強さ。(新潟観光ファンクラブ Niicle)

7.6(WED)明治安田生命J2リーグ 第25節
アルビレックス新潟vsジェフユナイテッド市原・千葉(デンカビックスワンS)
1-2(ホームチーム負け)

 今回もホームゲームイベントやスタグルの概要を載せました!また面白い事をアルビレックスさんがやってくれたので是非チェックしてみてください!
 また今回はすべて「疲れが残っていたから」で言い訳できる内容になっています。

90分間で起こった出来事

隠しきれない弱点と改善策について

 今節敗れたが2節前の横浜戦を思い出してみてほしい。重なる部分があるはずだ。そこで私は中央から攻めてくるチームであり、起点が最異臭的な目標であるゴールに一番近い選手を起点にゲームを組み立てるチームということ。この2つにフォーカスしてみる。
 あの青いチームも今回の黄色のチームもどちらもFW陣が高い位置でゲームを支配するチームだった。その時にまず考えるのはロングボールなどが主な攻撃パターンになる。これがなぜアルビに効くのかというと守備のボランチ、高宇洋とマッチアップせずにボールを運べるからだ。ちなみに今節で負けたり難しい試合になった時は大体この形で、前半戦の秋田戦ではロングボールを多用されて裏抜け、町田戦ではロングボールでテセが起点となりピンチ多発。完全にこれが弱点だと言い切れるデータにもなっている。
 そしてもう一つ先制されて追いついて振り切られて。そしてこれらすべてがセットプレーから。谷口を始めとした決定力不足、全員がボールを足元で受ける守りやすい対応しやすい流動的サッカー。そして何より今回浮き彫りになったニ次攻撃の質や競り合いからのセカンドボールの回収。これらが今のアルビに足りないもの。今回のジェフ千葉やこの前の横浜にハッキリと思い知らされたという事だ。
 では松橋監督をはじめチームがこれにどう向き合って行くか、改善する方法についてだが決定力不足に関しては谷口の復活を待つより新しいFWの人材、もしくはヤムケンの起用。それに尽きる。
そしてその他の改善策は「意識レベルの向上」これに尽きる。このままだとJ1に上がれたとしても戦っていけるかも怪しい状態。ポジション争いなどによる向上心の底上げを期待しよう。

去年の二の舞、4-3(1-2)-3推奨

 去年は後半戦から失速して悲願のJ1昇格を逃した。そしてその要因は完全なるアルビ対策と打開策がなくテンポの変わらないフットボールが原因だった。
 では今季今の状態はどうだろうか。横浜戦に続き今節もブロックを敷き、ラストパスやキーパーとの1体1さえ作らなければ守り切れるという、ハッキリとした対策をされている。このままでは自動昇格を消えかねない。ではどうすればいいのか。。
 それは変化球や新たなオプションを持つ事の重要性が試される、つまりは選手でも戦術やフォーメーションそのものでも別の形でアクセントをつける必要があるという事。補強は正直運要素も絡むのであまり期待はしたくない。だとすると戦術的アクセント。シーズンを戦いながら新しいオプションのために練習の時間を割くのは無理だと思うだろう、私もだ。でもアルビにはちゃんともう一つのオプションを持っている。
 シーズン序盤を思い出してほしい。4-3-3(4-1-2-3)の形で2枚のインサイドハーフが躍動していたのを想像してほしい。これはアンカーの高の両脇を狙われるようになって使わなくなった戦術だ。でも今手詰まりしているのは攻撃の枚数だ。サイドでトップ下の選手を生かした3人での連携とその先で3つ目の動き出しの起点となるFWが入ってくる。ただその肝心なFWにボールが入った後の3人目の動きが距離感の違いサイド攻撃により手数が足りていない。そこでもしインサイドハーフが二人いれば片方はボールにもう片方はFWの背後に。これでパターンがまず増える。
 そして4-3-3を推奨する理由はもう一つ、谷口海斗の復活のためだ。彼はポストプレーや中央からの裏抜けが特徴の選手ではない。彼はウィングストライカーとしてサイドから背後を狙い複数の選択肢を持った中でキーパーと駆け引きをする選手。彼が4-3-3のウィングの高い位置でボールを受ける事が出来れば必然的に可能性が広がっていく。
 これらの点から4-3-3という今の形に至るまでの過程をもう一度あらためてみる必要があると考える。

ホームゲームイベント

アイシテネニイガタ

 スポーツ活用による新潟県内の観光地への周遊促進を目的とした「アイシテニイガタ観光応援キャンペーン」が行われました。
 当観光PRブースではその場で「にいがた観光ファンクラブ『Niicle(にーくる)』」に登録いただいた方にガラポン抽選会、アウェイのジェフ千葉さんのグッズを着用している方、先着200名様に亀田製菓のお菓子をプレゼントするアウェイサポーターへのおもてなし、そして新潟県内の市町村の観光パンフレットの配布、パンフレットの配布は新潟県という広大な地域でそれぞれが住む地元だけでなく県内旅行などの休日の楽しみ方を増やすためのいい機会になってくれることを私も願っています。”新潟県民”として。

Niicle(にーくる)について:Niicleは新潟県が旅行者の満足度を高め、何度でも訪れてもらい、周遊をしてもらうことでリピート率や観光消費額の向上を図っていくことを目的に、にいがた観光ファンクラブ「Niicle(にーくる)」を立ち上げたにいがた観光ファンづくり推進計画の一つ。
 ファンを対象としたキャンペーン実施やファンへの情報発信やファンに回答いただいたアンケート等の分析データの共有など、オール新潟で取り組む体制を構築していています。 
 旅行者と一番の接点となる事業者の皆様にファンクラブへの協力施設と参画に協力をしてほしいそうです。
Niicleの事業内容:ファンに登録いただくためのシステムを導入し、本県の観光情報等をメールなどでファンに直接届けるとともに、Web上でファンからアンケートに回答いただくことで、将来的なマーケティングやキャンペーンに活かせるデータを共有し、サービスや施策の向上につなげていくものです。
引用元:https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankokikaku/0431587.html

 今年の4月13日に開設されたばかりの「にいがた観光ファンクラブ『Niicle(にーくる)』」のファンクラブページ、ホームページ↓↓↓

 ちなみに私はガラポンで多分燕市のどこかのスプーンとフォークを当てる事が出来ました!
 そして数あるパンフレットの中から「燕と弥彦MAP」「柏崎市 観光ガイド」を手に取りました。県内旅行計画でも立てて見ようかな〜〜……

 千葉サポーター向けに新潟のいいところを発信する企画も行われました。
 ハッシュタグ「#アイシテネニイガタ」をつけて、新潟のおすすめの食・観光スポットなど新潟のいいところをSNSで発信する企画!!
 SNSでハッシュタグをつけて発信するとプレゼントが当たる「アイシテネニイガタハッシュタグキャンペーン」を実施しているので今回の試合に関係なくこれから来るアウェイサポさんに新潟のいいところを発信していきましょう!みなさんで!!

その他イベント

・オレンジトラック

今節のオレンジトラックはいつもご協力いただいてるNCVさんのPRコーナーがありました。NCVさんの多分新人さんがお二人出演していただき今後の抱負や目標などを緊張しながらもパワー溢れるお言葉で披露していました!そして野澤の部屋では多くの豪華景品が出来心と野澤営業部長とのジャンケン大会による争奪戦が繰り広げられました!みんな喜んだり悔しんだりとても楽しそうにしていました!次回の野澤の部屋は何があるのかな〜〜、、、、

キャプテン翼公式級争奪戦の様子

・スタグル

斗伸さんのフロート
ちなみに今日はこのメロンフロートを頂きました。
ミライトルコケバブさんのケバブサンド
エヌエスアイさんの牛すじ焼きそば
(今回はキッチンカーCHINAMIさんによる出店)

今節のその他スタジアムグルメ

・巨大ガラポン1000円くじ

次節の注目ポイント

・2ボランチの高の相方の躍動
・SBの真骨頂
・もうレノファに引き分けは許されない。

 ここまで読んでいただきありがとうございました!
少しでもアルビの試合やホームゲームを楽しんでもらえる要因になれたら嬉しいです。
 この記事で面白そう!PRブースに興味を持てた!という方は是非ハートのスキボタンを押してエールを送ってください!待ってます!!(アカウントなくてもログインしなくても押せるよ!)

 次節はアウェイでレノファ山口戦、そして次回のホームゲームは23日のファジアーノ岡山戦、岡山戦は上位対決になります!気合を入れて応援しましょう!

それでは!!

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