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求められているのは、「競争」よりも「変化」である_鈴木敏文

『5月30日本日はゴミゼロの日です』とあさイチ愛車のアクアちゃんに教えてもらい部屋の片付けを始めてしまう単純明快なまるやまです。

染まりやすく飽きやすいのかついつい今日はゴミゼロに日ですよぉ〜とか言われると掃除したくなりませんかw

本日は、24時間営業問題でも話題のセブン&アイ・ホールディングス名誉顧問の鈴木敏文氏の名言を紹介いたします。


求められているのは、「競争」よりも「変化」である。

同じ土俵で競うのではなく、次々に変化し土俵を変えていくことが評価されるのである。


鈴木敏文(すずきとしふみ 1932年(昭和7年)12月1日 - )
イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊に乞われ31歳で同社に転職し、1970年代にセブン・イレブンを立ち上げ両社のトップを兼任し、約40年間グループの長に君臨する[1]。グループの国内店舗約2万店、売り上げ10兆円強の国内屈指の小売企業に育て上げ、カリスマ経営者として「小売の神様」とまで呼ばれたが、創業家伊藤家の代替わりもあり、2016年、自らが発議した井阪隆一社長更迭案が取締役会で否決されたことを受けて、辞任を表明した

どうしても幼少期より、競争社会の中で育つ日本では、周りと競い合う習慣があります。「私は◯◯より優れている」「〇〇の方が可愛い」「◯◯の方がかっこいい」など何かと比べてどうかという判断基準を持ちがちです。

もちろん競争することにより努力できたり、頑張ることができるので悪いことではないと思っています。しかし、現在においては競争原理よりさらに重要視しなければいけないことが現れたということだと思います。

「変化適応」および「臨機応変」に考え動けるヒトが評価を受けやすい世の中に変化しているのではないでしょうか。

5月29日のツイッターで面白い記事が流れてバズを起こしていました。

本田圭佑氏がお金を払ってサッカーを教える!という内容でツイートした件が一気に拡散され話題になっています。通常教える側がお金をもらって、教わる側がお金を払うのが当たり前でした。しかし、今回の企画は教える側がお金を払って、教わる側がお金をもらいます。

当然、お金をもらって教わるので、当人は本気で教わらなきゃっという気持ちになりますし、教える側もお金払ってまで教えているので、どのようにしたら上手くなるのかコミットせざるおえません。よくできた仕組みだ・・・w

もともと高校や大学にある特待生のような仕組みと類似していますが、形が変化して世に放たれた感じですね。このように目まぐるしく変化し続ける現代においては競争することよりも変化することにコミットして自分磨きを進めたいと思います。

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