ネット・現実における僕という人間について
何でヒトは互いに嫌うことがあるのだろう。
誰にでも良い所と悪い所はあるのに。
君が嫌いな人も、君にとって悪い所があったから嫌いな人となってしまったのだろう。
ヒトは基本嫌われることを好まない。
もちろん僕もだ。
それなのに少しでも悪い所があれば、平然とヒトはヒトを嫌いになれる。
僕はリアルで今までヒトに嫌われてきた。
僕が誰かを愛そうと、好もうとそんなの関係ない。
僕にはどうやってもヒトには受け入れ難い、悪い所があるのだろう…。
けど、ネットでは嫌われることは無かった。
寧ろ受け入れてくれたんだ。
だから決めたんだ。
もう誰にも気は使わない。
(もちろん、最低限の配慮はする。)
リアルの世界とネットの世界は違うから、気を使っている方が多少マシなのではないかと思ったりもする。
けど結局その時だけで、いつかはボロが出てしまうし、それまで偽りの自分を見せて嘘を吐き続けるのは心が痛い。
そこまでして嫌われていくのは酷な話じゃないか。
だから僕は素の自分で生きていく。
そのままの僕に付いて来てくれる、そんな存在と一緒に居られれば、その僕が他の誰かに嫌われようが幸せなのだと。
付いて来てくれる人はどれだけか分からない。
今までよりも少ないのかもしれない。
僕にとって人数なんて幸福に関係ない。
僕は素の自分を受け入れてくれる全ての人を受け入れたいし、受け入れる覚悟がある。
そんな関係を築けることが僕は幸せなんだ。
だからそのままの僕を受け入れてくれる人に伝えたい。
「僕を受け入れてくれてありがとう。これからもよろしく頼む。」
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