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【ライフデザインスクール:オンライン18期】を経た”NEWかこち”が素直に書いちゃう受講前から受講中、受講後のいろいろ。


皆さんはじめまして。
私は”かこち”といいます。
2023年4月から大学3年生。
”するめ人間”を目指しています。
私は、音楽が好きで自然が好きで、人間も結構好き。
そしてダンスや歌や言葉も好き。
私の想い、疑問、怒り、悲しみ、
伝えたいことが沢山あります。

「私、もっと…」
~ライフデザインスクール参加前編~

カチコチかこち

大学入学を機に地元を離れて他県へ、そして一人暮らしを始めた。人が好きなのに人との間に自分で壁をつくっていた私。そこそこデキル場所でぬくぬくしていた私。”クラス”の中で何かに抑圧されていた私。”家”でいらない忖度をしていた私。思っていることを飲み続けて、意見や本当の想いが自分でも分からなくなっていた私。「なんか100%出てないな」「私もっと面白いのにな」みたいな、根拠もなくそんなことを思って(笑)。いろいろなものに囚われていたことに気が付いてきて、そこから解き放たれつつあった大学2年。「自分はこっちに進んでいけば多分もっと良くなる」何となくそんなものが見えてきたような気がしていた。

自分の声

そんな時に大学で受講した”キャリアデザイン”で出会ったぐっちさん(株式会社はぐくむ)。いい授業だったなあと思ったので、さらに興味のある人向けのぐっちさんとお話しできる機会を希望した。そうして数回ぐっちさんとお話させてもらい、(貴重な時間を無償で頂いたと今になって、より感じるところである。)かけてもらった言葉が、問いかけが、閉じ込められていた想いを引き出してくれた。このとき勧められたのがライフデザインスクールで、「自分のやりたいことってなんだろう?」「自分でも知らない”自分”を見たい!」とライフデザインスクールへの参加を決めた。自分の声を”ちゃんと聴き始めた瞬間”だったと感じている。

迷い

まあしかし、即決したわけではなく…。足踏みさせたポイントは、金銭的なところ、本当に自分に必要なのかということ、主なのはこんなところでしょうか。それだけの価値が、それ以上の価値があると、終わってみて思いますが、決して安い金額ではない。出来るだけ金銭面であきらめて欲しくないと相談してくれて、支払い方(私は月々の分割支払い)もいろいろ選べるのでご安心を!あとは上にも書いたけれど、こっちに進んでいけばいいのかなが見えて来ていたから、自分に必要なのかちょっと考えた。でも、満足できなかったら全額返金という仕組みもあって踏ん切りがついたと思う。(どうでしょう信頼できそうじゃないですか??)

”アツい”

参加前にぐっちさんだけでなく、ライフデザインスクール卒業生の方々とお話させてもらったり、いくつかのものを読んだり見たりしたけれど、やっぱり温度感を伝えるのは難しい(今から出来るだけ伝えようと試みる訳だけれども…)。体験した人にしか分からない。だからこそ皆に体験して欲しい。私にとって文字通り人生が変わる時間だったと思うから。分からないけれど、やったら分かるよね!そのくらいの心構えで楽に飛び込んでみてもいいかも。どうなっても、あなたにとって良い出来事が待っている。これから深い関係性を築いていく仲間が待っている。思いっきり泣いて、笑って、嬉しくて、その時間を共有するアツい経験が待っている。もちろん、はっきりさせておきたいこと、疑問はなんでも聞けます!

「毎週水曜18時半」
~普段のクラス編~

長いよね(笑)

週1で「クラス」があり、オンライン18期では20名ほどの同期と運営の方々でZoomにて水曜の18時半から集まる。18時半から23時頃までの4時間ほどの時間は本当に濃いものだ。その日のテーマのレクチャーと皆のシェアで進んでいく。働くことや社会の変化について、考え方と習慣と心の磨き方など、質の高いレクチャーは非常に興味を惹かれた。やりたいことを見つけ、確実に近づいていく方法を知ることができる。いきいきと働いていくために、学び、共に考えていける。ライフデザインスクール卒業生の方とお話したとき、時間が足りなくなるというお話をされて驚いたが、本当にそうだった。回を重ねるごとに皆の”シェア熱”は上がっていき、皆にとって安心できる場、挑戦できる場にどんどんなっていくと、最初の”チェックイン(近況や悩みなど、自分の今の状態を話す)”の時間から皆のシェアしたいことが大渋滞していた(笑)。

誰の時間か

参加者皆に等しく時間を使うというわけではない。自ら”場に出る”ことが重要だ。人と関わるということは、そういうことではないだろうか。今週アクションしたことを話したり、歌ったり、ネタを披露する人、自分の黒い部分を辛いところを聞かせてくれる人もいる。1人ひとりが大事にされ、自分も大事にされる。じっと耳を傾け、心を寄せて誰かの熱が伝播する。4時間という時間は、1日の6分の1だ。こう書くとやっぱり長い。長くも、充実していてあっという間の時間にするのは、他でもない自分である。

感じる変化

私は話すことに苦手意識があった。面白い話はできないし、スピード感もない。そう思ううち、思いを表明することをさぼり、恐れて言葉にすることがもっと苦手になっていった。自分の気持ちに自信がなく、無視し続けて、自分の声が聞こえなくなっていた。本当は言いたかった、共有したかった。いつ、どんなことを言ってもいい。上手くしゃべらなくてもいい。時間がかかってもいい。そういう場だったから、言葉にしていく挑戦ができたと思う。そうして思いが自分に聞こえてくるようになった。とりあえず喋り始めると、喋って自分の言っていることを聞いてみると、自分の考えていることが分かったりした。皆にも心を開けるようになっていった。

「ガツンと」
~第1回合宿編~

揺さぶられること

2回ある合宿の1回目。オンラインで話していた皆と初めて対面するドキドキ。社会の変化で生まれたこの「会う」の形、不思議な感じがする。1回目の合宿は”過去編”。自分の今までの人生を共有する。みんなの過去に触れ、号泣した。本当にこんなに泣いたのはいつぶりだろう。しかし、なにもできない自分。皆が話してくれたことに何か返したい、返さなければならないと、もらった感情を言葉にして伝える決意をした。もうそれをさぼらない。

ぎゅん!って効く薬的な

「思い→言葉」の明瞭さ、速さ。なんだか調子が良いみたい。あれ、でも2~3日で戻った感じがする…。継続は難しいと思うと同時に、自分が進んでいく実感も得られた経験だった。急には進化するはずもない。だけれども、だんだん、少しずつできるようになる。良い状態の自分でいられる”場”は増やしていける。私にとって合宿はその1歩目になってくれた。1番重いらしい1歩目に。ただし、山登りで日頃の運動不足を感じ、後に疲れが残ることを経験したので注意(笑)

「皆と」
~同期との関わり編~

ペアトーク!!

「ペアトーク」ご存じですか?ペアトークとは、1対1でテーマを設けたり設けなかったりしながら、自分の大切な価値観や、これからやりたいこと、今やっていることなどについて思いを語り合うこと(私が思うに)!そしてそのペアトークを、同期たちとライフデザインスクール開始前から行うことを推奨されていた。これがとても面白い。普段誰かと話すことの少ない深い話ができ、いろいろな人の価値観や活動、それに対する思いを聴くことで、毎回新しい発見がある。それが自分の活動に生きてきたり、芋づる式に繋がりが生まれたりするのだ。いまではすっかりペアトークオタクである。

夜な夜な

誰かがDiscordのチャットで、悩みを吐露する、助けを求める、そういうことがあれば、「聴くよ!」と急に集まったりもする。1つ紹介すると、Zoomで4人くらいで話しているとき、”リクエストをおくる会”が流れで開催されたことがあった。その人の惜しい、もったいないというところを伝えた。「もっとこういうところが見たい」「こう考えがちじゃない?」「こう思っていいんだよ」という感じである。これがアツかった…!なかなか年齢が上がるごとに貰えなくなってくる指摘であり、いろいろな部分を見せ合った仲間だからこその思いで、痛いところを突かれたり、思わぬ学びがあったりした。そうしてこういう企画は、再開催&規模拡大されていったのである。

これからもっと、ね。

つづく縁。支え、ともに戦う。ともに悲しんで、喜ぶ。一緒に歩き、励ます。ずっと続いていく安心感がある。続かせていきたいと思える。たまに会いたくなる。報告したくなる。もっと関わっていきたいと思える仲間。改めてよろしく!

「まだ見えない」
~第2回合宿編~

2回目の合宿では、自分の使命や願いについて考えた。問いの答えは、見えそうで見えなかった。しかし、これを書きながら思うことは「あれ、意外と見えていた?」である。自分の願いや、どう生きていきたいか、そういったことを発表する場である”フォーラム”で話したことに繋がっていた。私は自分に矢印が向いているところがある。他者のためというよりも、自分の中にあるものを表現したい思いが強い(自分の中にあるものが誰かを想った気持ちであったりするわけだが)。面白い、興味深い人になりたいということ。自分が幸せな分、優しくしなければいけないと思っていること。思い返すとそういうことを考えていた。そして、「優しい世界を望んでいるんだね」という言葉を掛けてもらった。

「朝7時集合!」
~ダンスチーム編~

2回目の合宿で数名の仲間とダンスを披露した。誘ってもらったおかげで前々からやってみたかったが、出来ないと思っていたダンスに挑戦することができた。そして最後の発表の場のフォーラムでは、さらに仲間を加えてダンスを披露することになり、毎朝七時に全国津々浦々にいる仲間とオンラインで集まって練習。なかなかハードな青春だ…(笑)。朝から体を動かして調子も良い。時に熱く心を交わした。改めてありがとう!!

「おわり、はじまり。」
~フォーラム編~

私の願い

フォーラムでは宣言したいことや、今まで伝えていなかったこと、感謝などを私らしい方法で話すことができた。友達が聴きに来てくれたり、家族にその時の動画を見て貰ったりして、嬉しい言葉ももらえた。もちろん、そういう言葉が必ず貰えるわけでもないし、聴いてもらえないこともあるが、自分のいる場所や、目指すところを摩擦を恐れず表明することが、自信や原動力になっていく。

「これからどうなりたいか」
~ライフデザインスクール後編~

改めて私を紹介すると、私は愛嬌モンスターであり、可愛がる天才で、特殊なコミュ力を持っています。社会問題に関心があり、高性能センサーを搭載していて、渋いワードセンスを持っています。噛むたびに味わい深いするめのように、何かするたびに「らしい独特な魅力」が出てくる”するめ人間”を目指しています。何者かになりたかったけれど、そのままで独特でした。納豆巻きの妖精をかいています。

私は、家族や友人、関わる皆さんとの関係をさらに豊かにしていきたい。大事にしたい。新しく出会うあなたのことをもっと知りたい。嬉しくて涙が溢れるような経験を沢山したい。

飲み込んできたもの、違和感、意見、私の世界観、そして誰かの心に響く何かを伝えたい。納豆巻きの妖精は私の心の代弁者。
届けたいのは「興味がなさそうな人」。そこに届けられたらすごそうじゃん。そして、そこに届けるのって難しいけど必要だし重要なことだから。知ったらそんなこと思わないよ。知ったら心を寄せずにいられないよ。知ってたらこっちを選んだかもしれないよ。そういうのって沢山ある。
そのために親しみやすく、押し付けない、そして面白く、警戒する間もなく自然と心に入っていき、固い心を溶かす、境界を超える表現を模索している。
そうやって、社会に貢献できたらいいな。

これは貰った言葉と、自分の心の声から。全部、ライフデザインスクールで見つけました。


〈ライフデザインスクール検討中の方へ〉

自分はどんな力を秘めているのか。好きなものはなんだろう。やりたいことはなんだろう。

興味のある方は体験会を開催中のようなので、ぜひ参加してみてください!




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