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【恋愛統計学】なぜ恋愛は容姿より性格なのか?

恋愛には3つのフェイズが存在する。
心理学者マースタインは恋愛には3つのフェイズがあると提唱しました。それはSVR理論と呼ばれ、S(Stimulus)は刺激、V(Value)は価値観、R(Role)は役割です。

刺激は恋愛の最初の段階で有り、第一印象に近いニュアンスです。容姿や声色、その人の内面とはあまり関係のない表面的な情報から感じ取れるものです。

つまり、恋愛の最初の段階では刺激が重要で有り、容姿がいい人がモテるという訳です。とはいっても、この最初の段階というのは出会ってから数時間のことです。そう考えると恋愛において見た目というのはさほど重要ではないのかも知れません。

つぎに、価値観が重要になります。感覚的には話が合うかどうかといったところです。趣味やものごとに対する考え方、そういった内面的な要素が一致しているかというところが、刺激の後には重要になるのです。

そして、最後は役割。お互いに補完しあえる関係かどうかということが重要になります。


抽象的な話で少しつまらなかったかも知れません。ここからはマースタインが具体的にどのような実験を行ったのかということに触れていきます。実験内容とリンクさせながら、より現実の恋愛に近い形で、出会ってからの具体的な期間や時間において何が重要かというところに迫っていきます。

本日はここまで。ご拝読ありがとうございました。

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