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お金はないけど、子持ちより幸せ? 子どもがいる人は不幸らしい

値上げの秋がボディブローのように家計に効いてきている。

マンションの管理費が上がり、ネットフリックス視聴料が上がり、食料品全般が上がり、寒いから電気代、ガス代が上がり、法事で慶弔費がかかり、加えてウチはいろいろ家の中がガタがきて修繕費がかかる・・・もうダメだ、老後破綻だ、老後の資金がありませ〜ん、

と思うが、そんな私より、子持ち世帯が不幸らしい。

子どもがいる人ほど不幸せ、という研究結果。

やはり経済的負担が大きい。

しかも今は、結婚しない子どもがいつまでも親に依存する、という問題がある。

経済的負担の中でも、教育費ではないですかね、どこの国も負担になるのは。

子どもに300円のものを食わせようが、1000円のものを食わせようが、1万円のものを食わせようが、体格にそう違いが出てくるとは思わない。

しかし、教育費を月に3000円かけるか、1万円かけるか、あるいは10万円かけるかーーそれは大きな違いを生みそうな気がする。

海外留学をさせられる家庭と、させられない家庭では、子どもの将来に大きな差が出てくる可能性がある。

2万円しか仕送りしてあげられない家庭と、10万円仕送りできる家庭では、子どものモテに大きな差がつく(実感です)。

もちろん、経済的な不利を跳ね返して成長する子はいくらもいるだろうが、全体の中では例外になるだろう。

いや、少なくとも、平均的な育ちができるように、経済的条件をそろえてあげたいものだ。

というわけで、私のような将来のない子無し老人は、不満を言うのをやめ、私がお金がない分、子持ち家庭に少しでも配分されていれば良しとしたい。


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