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プレゼンは場数じゃなくて、推敲の数

先日、社内研修があったのですが、その際に感じたことを。
プレゼンの上手さは場数じゃなくて推敲で決まる、です。

プレゼンが上手い人の条件に、場数を踏んでいる、ということが言われたりしますが、確かに度胸などのプレゼン慣れ、という部分では一理あると思います。

しかし場数を踏むことよりも大切なのが、何度も何度もプレゼン資料やテキストを修正する"推敲の数"なんですね。

プレゼンは相手の意思決定までの階段を一段一段登っていってもらい、最終のてっぺん=ゴールに導くモノ。

その為に重要なことは、聞き手がスムーズに理解できる内容、構成にこだわることなんです。それは聞き手の理解の連続性にこだわることなんですね。

だから、推敲という作業がとても大事になります。

推敲とは、相手目線に立って、言うことや資料を変更したり、順番を変えたりすること。

これを繰り返し行う癖づけを付けるということが、プレゼンのスキルをあげるトレーニングになります。

リマインドしておきましょう。

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