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7月1日は『郵便番号記念日』~筆で書いてみました~

7月1日は『郵便番号記念日』です。

1968年7月1日、日本で郵便番号制度がスタートしました。

当時の郵便番号は、三桁または五桁でした。

現在の郵便番号は七桁ですね。

郵便番号を検索すれば、都道府県から町域(町名から○丁目等を除く)まで分かる。便利ですよね。

手紙を書くことが大好きな私にとって、郵便はなくてはならないものです。

郵便の歴史に触れたいと思います。

戦国時代は「使者」。家人や家臣、足の丈夫な武士が選ばれていたようです。

江戸時代は「飛脚制度」。馬、駆け足を手段としていた為、高価で天候にも左右されていたようです。

明治時代、「郵便の父」と呼ばれている前島密さん(1円切手の図柄の方です)が郵便を事業化。全国均一料金による日本の郵便制度を作り上げました。「郵便」「郵便切手」などの言葉も前島さんが選択した言葉だそうです。

葉書は63円、定型郵便(お手紙)は84円で全国どこにでも送ることが出来る郵便制度。本当にありがたいです。

郵便番号に話は戻ります。

手紙はあまり出さない方も多いかと思います。メール、LINE等便利なものが沢山ありますものね。

でも、郵便番号は知っておくと便利ですよね。ネット通販で送り先住所を入力する時、ネットでアンケート等に回答する時、郵便番号を入力すると自動的に住所が出てきますね(○丁目までですが)。

初めて、入力したとき 「わ~便利~」と思ったことを思い出します。

何気なく使っている郵便番号制度。郵便制度。日本郵便のHPを開くと郵便の歴史から子どものためのお手紙の書き方まで掲載されています。

ご家族で郵便について学習してみてください。大人も子どもも楽しめますよ。

郵便番号を記入する四角い枠を意識して、筆で『郵便番号』と書いてみました。





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